旧日本軍が作成した驚くべき地図遺産に注目してほしい

今年も8月の広島・長崎の原爆の日が近づいてきました。

昨日、8月4日にNATIONAL GEOGRAPHIC の日本版のサイトに驚くべきニュースが掲載されました。

「米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点」という記事です。→サイトはこちら

以下は、その記事の冒頭の文章の一節です。(引用)

第二次世界大戦後、日本を支配下においた米軍は、日本の軍事機密となっていた地図とその原版を大量に接収し、米国に送っていた。その地図が近年発見され、注目を集めている。

日本軍の地図はアジアの多くの地域を網羅し、地形に加え、気候、輸送システム、現地の生活の情報が詳細に記されていた。こうした情報は侵略や占領の計画立案に使われたと思われ、一部には敵国に送り込まれたスパイが収集したものもある。

これらの地図は「外邦図」と呼ばれるもので、米国にとって諜報活動に役立つ貴重な資料となった。敗戦国の情報だけでなく、新たに台頭してきた敵、すなわちソビエト連邦の情報も含まれていたからだ。米国陸軍地図局は、こうした戦略上重要な資産を1カ所に保管しておくのは無謀と考えた。核攻撃でも受けようものなら、すべてが失われてしまう。そのため外邦図は、図書館や施設など全米数十カ所に分散して保管された。

これらの地図は、アメリカのスタンフォード大学の構内にあるフーバー研究所の書庫で見つかったということですが、驚くべきは、旧日本軍は1870年ごろからコツコツとアジア全土の地図を作成していたということです。

さらに、驚くべきは、これらの旧日本軍の国家機密であった地図を、終戦後、アメリカの占領軍が地図とその原版をすべてアメリカ本土に持ち帰り、機密文書として保管していたという事実です。

今から考えれば、昔の歴史を感じさせるものですが、その地図の精巧さと、旧日本軍が秘密裏にアジア各国に派遣した測量部隊が、どうやってこのような精巧な地図を作成できたのかが不思議でなりません。

江戸時代、伊能忠敬に代表される日本の地図作成技術が、明治時代の列強ひしめく植民地時代の中で、日本のアジア戦略を考えるための技術として使われたことは間違いありません。

そして、第二次世界大戦の終結時に、日本ではすべての機密文書が焼かれ、これらの地図が現存していないにもかかわらず、敵国であったアメリカでは大切に現在まで保管されていたという事実に、歴史のいたずらを感じざるを得ないのです。

 

スタンフォード大学は、8000点の日本軍の作成した地図をウェブ上に公開しています!

上記のニュースに掲載された地図は14点ですが、実はスタンフォード大学のライブラリーのページに行くと、旧日本軍が作成した地図8000点を直接見ることができるのです。

外邦図:日本帝国地図 (下のリンクをクリックしてください)
Gaihōzu: Japanese Imperial Maps

Stanford University Libraries holds a large collection of Japanese military and imperial maps, referred to as gaihōzu, or “maps of outer lands.” These maps were produced starting in the early Meiji (1868-1912) era and the end of World War II by the Land Survey Department of the General Staff Headquarters, the former Japanese Army. The Library is in the process of scanning and making available all of the maps in the collection. This portal allows you to search for the maps geographically through an index and then download the images at multiple resolutions.

この文章によると、明治時代から第二次世界大戦終結時までに作られたものと記述されています。

こちらのページに行っていただくと、7ページ、76か所の地図が表示されています。

興味深いのは、それらは現在の地図ではなく、戦前の地図であるということです。

もちろん、朝鮮半島、中国、東アジアの島々など、広範囲の地図を見ることができます。

その中には、日本全土の地図(3ページ目の1番最初)もあるんですね。

それでは、こちらの地図をみてください。→日本全土の地図

これらの地図の中の小さなコマ1つ1つが1つの地図になっています。

その1つのコマをクリックすると吹き出しが出ますので、その中の「詳細」をクリックしてください。

詳細をクリックすると地図が出てきます。

そして、何よりもすばらしいのは、以下の機能です。

日本軍地図サイト

全画面を元のサイズに戻したいときは、キーボードの「ESC(エスケープキー)」を押してください。

ちなみに、「町田と八王子」の地図を見つけました。→ 町田と八王子の地図

下はそれを埋め込んだものです。

このころは、町田は原町田駅になっていますし、まだ町田の町は小さいですね。これに対して八王子の町は大きそうです。(当然、成瀬駅はありません。小田急線もありません。)

皆さんも自分の生まれた町や現在住んでいる町が、昔どんなだったかを、このスタンフォード大学のサイトで調べてみてください。

きっと感動すると思いますよ!
ポケモンGOもいいけど、過去の日本にGOも面白いよ。

Office356soloのライセンス取得失敗の事件簿

Office365soloライセンス

先週は、Windows10へのアップグレードサービスに合わせ、パソコン教室のパソコンをWindows10にする作業に追われていましたが、今週はその作業も終わりほっとして、全体的なパソコンの整備を行っていました。

今回は、今週しでかしてしまった「Office365solo」のライセンス取得の失敗事件をご報告いたします。

 

Office365soloのインストール方法とは?

Office365soloというのは、マイクロソフトの新しいOfficeの形態で、マイクロソフトアカウントに紐付けて、ライセンスを管理するタイプのOfficeで、購入すると2台までのパソコンにインストール可能なものです。

従来のOfficeと異なるのは、そのインストールはCDやDVDを使わずに、マイクロソフトのマイアカウントページからダウンロードして行う形式になっています。現時点では、インストールされるOfficeのバージョンは2016となりますが、新しいOfficeのバージョンが発売された場合には、新しいバージョンに変更することができるという融通性も備えています。

パソコン量販店に行くと、Office365soloという名前の「ライセンスカード(紙)」だけが売っていて、1年間のライセンスが12,000円前後の価格で売られています。この紙の裏に、セットアップのためのアドレスとコインでこすると出てくるライセンス番号があります。

手順としては、インターネットブラウザを起動し、セットアップのためのページを出して、ライセンス番号を入力し、その後自分のマイクロソフトアカウントでログインすると、その段階でマイクロソフトアカウントにOffice365soloのライセンスが紐付けられます。
(マイクロソフトアカウントを持っていない人は、この時点で新しいアカウントを作成することできます)

あとは、マイアカウントページの中にあるOfficeの画面に行き、そこにある「インストール」ボタンを押して、自分のパソコンにOfficeソフトをインストールするという手順です。インストール後に、Officeを起動すると、マイクロソフト側にインストールされたことが伝えられ、マイアカウントページのOfficeのページの中に、インストールされたパソコンの名称が表示されます。

つまり、インストールすることで、マイアカウントページ内でライセンスが管理されることになるわけです。このインストールは、パソコン2台まで可能で、マイアカウント内のOfficeページには、最大で2台のパソコンの名称が表示されることになります。この場合、ライセンスを別のパソコンに移動する場合は、パソコン名の横にある「非アクティブ」の文字をクリックして、ライセンスを解除すると、そのパソコン名が消えて、新しいパソコンへのインストールが可能になります。

ライセンスを外されたパソコンからは、Officeをアンインストールする必要がありますが、そのままにしておいた場合は、ファイルを開くことはできても、一切保存できないという状態になりますので、実質上は使用できない状態になってしまいます。

一旦、マイクロソフトアカウントに紐付けられると、インストール時に従来のようなプロダクトキーを入力する必要がなくなるので、とても管理が簡単ですし、別のパソコンへのライセンスの移行もユーザー側でできるので安心して使うことができます。

 

勘違いから起こった私の失敗

私の場合、今年の1月(2016年1月末)にOffice365soloを導入して、2台のパソコンで使用していたのですが、今回Windows10にアップグレードを行ったパソコンがあったために、さらに2台分のOfficeが必要になり、7月に再度ライセンスカードを購入していました。

そして、今回2台分のOfficeを追加しようとセットアップページに行って、ライセンス番号を打ちこみ、それから、以前と同じマイクロソフトアカウントを入力してOKしたわけです。

そうしたら、私の期待としては、ライセンスが増えて、トータルで4台分のOfficeがインストール可能になると思っていたのですが、結果は現在契約中のライセンスの期間が1年延長になったというだけでした。

よく考えればわかるのですが、Office365soloは、1つマイクロソフトアカウントに対して、1つのライセンスしか紐付けできないという仕組みになっていて、1つのアカウントで最大で2台までしかインストールできない仕組みだったのです。このため、追加でライセンスを紐付ると単に1年間のライセンス期間が延びるということになるわけです。

まあ、確かに個人でパソコンを使う人にとっては2台で十分ということは理が通っているように思いますが、私のように多くのパソコンを管理していると、ライセンスだけ購入すれば、1つのアカウントで何台も使えるのかなと勘違いする人もいるのではないでしょうか?

間違いに気づいた時点では、後の祭りで、画面上には「あなたのライセンスは2018年1月●日までに延長されました」という言葉が表示されていました。この時点ではすでに登録は終了しており、ブラウザの元に戻るボタンを押しても、契約は元には戻りませんでした。(涙)
(最初のOffice365soloが契約されたのが、2016年1月などで、そこから2年後ということです)

マイクロソフトに電話するしかない!

ここで、考えたのが、マイクロソフトに電話するしかないということです。Office365soloのページに行くと、マイクロソフトのサポートの電話番号あったので、四苦八苦しながら、なんとか直接サポートの人と話せる回線につなぐことができました。

サポートの電話に出てくれた人に、事情を説明すると、「ああ、そういうことですね」と事情をわかっていただいて、何とかできるかを検討していただきました。

本人確認とか、使用状況とかを聞かれましたが、すでに夕方になっていて、明日再度マイクロソフト側からお電話して対応しますというお返事をいただきました。

マイクロソフトに電話がつながったのも奇跡ですが、対応していただけるということで本当にほっとしました。

 

翌日は、Office365soloのリセット作業でした

次の日になって、午後にマイクロソフトからお電話があって、対応するとのお返事をいただきました。

私としては、間違っていれた1年分のライセンスを引きはがし、以前のライセンスの状態に戻すのだと理解していたのですが、延長されたライセンスというのは、元に戻すことができないということで、現時点でのOffice365soloのライセンスを一旦リセットして、2つのマイクロソフトアカウントに対して、別々にライセンスを割り当てるという作業を電話口で手順を追いながら行うというものでした。

私の方では、通常使っているマイクロソフトアカウント以外に、もう1つのマイクロソフトアカウントを持っていたので、2つのアカウントにライセンスをそれぞれ紐付けるという処理を行いました。

マイクロソフトからそれぞれのアカウントに送られてくるメールから作業を行うことで、無事2つのアカウントに2つのOffice365soloのアカウントを紐付けることができました。

そして、この作業した日から1年間のライセンスを2つのアカウントに対してそれぞれいただき、以前のアカウントが持っていたライセンスの期限は置き換えられた結果となりました。私が最初にOffice365soloを契約したのが2016年1月末だったのですが、本来は半年以内であれば、このような処理は許可されていたそうですが、半年を少し過ぎてからの処理だったので、延長なのか、それともライセンスの分離なのかについては、とても微妙な判断だったようです。 結果的に、マイクロソフト側で配慮していただき、特別にライセンスの分離という形をとっていただくことができました。

最終的に、2016年8月から2017年8月までのOffice365soloのライセンスが、2つのマイクロソフトアカウントに対して与えられたので、私としては、半年分のライセンスを余分にいただいたことになり、ラッキーというか、申し訳ないというか、そんな気持ちになりました。

 

Office365soloで気を付けていただきたいこと

今回の私の失敗からの教訓を最後に書いておきたいと思います。

(1)Office365soloの1つのライセンスは、1つのマイクロソフトアカウントのみに紐付けること。

(2)ライセンスを増やしたい場合は、別のマイクロソフトアカウントに紐付けること。
(※3台以上で使いたい人は、別のマイクロソフトアカウントが必要)

(3)同じマイクロソフトアカウントにOffice365soloのライセンスを紐付けると、ライセンス期間の延長になる。

Office365soloは、ライセンスという形での購入で、さらにネット上で契約を行うタイプなので、皆さんも間違えないように注意してください。

Windows UpdateでIntelのドライバソフトのインストールに失敗する

インテルドライバのインストール

Windows Updateにおいて、何度もインストールをしても、必ず失敗してしまうというものに、「Intel」のドライバソフトがあります。

私の場合は、Intelの「グラフィックドライバ」が、何度もインストールを失敗して困っていました。

Intelのドライバは、Windows Updateではなく、手動でインストールしましょう!

いろいろとネットで調べたところ、直接インテルのページに行くと、インテルのドライバのアップデートツールがあることを発見しました。

インテルドライバアップデート

「インテル ドライバー・アップデート・ユーティリティー」
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/detect.html

上記ページの「今すぐダウンロード」ボタンからダウンロードできます。

このツールをダウンロードして、インストールすると、デスクトップ上にアイコンが出てきます。

また、起動項目にも、このツールが登録されます。

このツールを起動して、スキャンを行うことで、インテル製品のドライバソフトを簡単にアップデートすることができます。

このツールを使って更新を行った後に、Windows Updateを見たところ、Intelドライバのアップデートの項目は消えていました。

多くのメーカーのパソコンが、インテルのCPUやグラフィックを使っていますので、このツールはとても有用だと思いました。

私と同じように、Windows Updateでインテルのドライバのインストールに失敗するという方は、ぜひお試しください。

Windows Updateの問題点と解決法、およびその歴史

Windows-Update待ち

1.Windows Updateの悩み

Windowsパソコンの一番の悩みといえば、やはり「頻繁に来るWindows Update」だと思います。

パソコンの使用中にバックグラウンドでダウンロードが行われることにより、パソコンの動きが遅くなったり、シャットダウンと起動のたびに長く待たされたりすることは、どうみても納得がいかないという感じている方も多いと思います。

そもそも、全く説明もなしに、Windowsのプログラムを勝手に変更しているわけで、そのために犠牲となっている時間は、コスト的に見ればかなりのマイナスだと思うのです。

たとえば、毎日パソコンを使用している人であれば、平均すると毎月15個ほどのアップデートがインストールされているような感じですが、パソコンをリカバリーするような場合には、リカバリーしてからのアップデートの数は尋常ではありません。何しろ2,3年のアップデートが1度に来てしまうわけですから。

ノコテック・ラボでも、たまにお客さんのパソコンの修理やリカバリーをすることがあるのですが、リカバリー自体の処理は2時間程度で終わっても、その後にWindows Updateでまる3日以上かかってしまうことがあり、とても苦労します。

おまけに、まとめてWindows Updateをしていると、なぜか途中でWindows Updateが進まなくなることが多いんです。

更新プログラムを確認しています

以外と知られていないと思いますが、Windows Updateの項目には順番があって、長い年月かかってアップデートを行っていますので、古い順に順番にアップデートしていないと、きちんと入っていかないんですね。

特に、途中でWindows Update自体をとりおこなうプログラム(エージェントと呼ばれている)もアップデートが行われており、このエージェントが古いままだと、新しいプログラムのインストールが失敗してしまうんです。

ですから、リカバリー後のWindows Updateの場合は、一度にアップデートができるわけではなくて、細々と何度も再起動を繰り返しながら、アップデートを重ねるという手間がかかってしまいます。

さらに、困るのはWindows Updateの項目の中に、どうしてもインストールができない項目が生まれて、そのために何度もエラーを起こして、時間だけが消費されて、新しいアップデートが進まなくなるということもよくあります。

どうしてもインストールできないプログラムの代表的なものが、Intel系のドライバです。

この問題については、次の記事で書く予定です。

 

2.Windows Updateの問題を解決する方法

Windows Updateでエラーに遭遇している人は、かなり多いと思います。

たとえば、たまにパソコンを立ち上げて使う人の場合には、Windows Updateの操作の回数が少なくなりますが、1回に来るアップデートの項目は多くなってしまいます。だいたいこのような場合に、Windows Updateが失敗してしまう確率が高くなるようです。

簡単に言えば、まとめてアップデートを行うほど、エラーが生じやすくなるようなのです。

このような原因について、マイクロソフトは正しい見解を述べていませんが、私が予想するに、アップデートのプログラムの中には、間違ったプログラムもあって、その後修正されたプログラムが供給されることがあった時に、なんらかの原因で修正に失敗してしまって、そのまま残ってしまい、それが原因でそれ以降のアップデートが正常に行われなくなるのではないかと思います。

このようなトラブルの原因になりやすいプログラムの代表が、Windows Update自体を取り仕切るエージェントというプログラムです。

このエージェントプログラムについては、マイクロソフト側で別途ダウンロードしてインストールができるように用意していますが、その存在を積極的に公開しているわけではありません。

このエージェントプログラムをインストールすることで、それまでエラーが出ていたWindows Updateがスムーズに動き出すことが多いのです。

以下は、そのエージェントのプログラムが置いているサイトですので、参考にしてください。

★2016年3月(Windows7およびWindows Server2008 R2用のエージェント)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3138612
(画面が全部表示されるまで、かなり時間がかかるので注意)

★2015年11月に公開されたエージェントプログラム
(Windows7, Windows8, Windows Server2008 R2, Windows Server 2012)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/949104

★2014年4月(Windows8.1 ただしWindows Updateからインストール)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2919355

 

3.Windows Updateの変遷

Windows XPの頃は、Internet Explorer上からWindows Updateを行っていました。
とても長い時間待たされた後に、Updateするプログラムが表示されて、それをダウンロードしてインストールするという手順でした。
Windows XPの時代は長かったので、OSのバージョンは、二度大きなバージョンアップがあり、それぞれSP1、SP2というバージョンで区別されました。

これに対して、Windows VistaではWindows Updateがコントロールパネルの中に組み込まれました。
コントロールパネルシステムとメンテナンスWindows Update
また、自動でアップデートが行われるような仕組みができました。
Vistaでは、二度大きなバージョンアップがあり、SP1、SP2として区別されました。

Windows7についても、Vistaと同様に、コントロールパネルの中にWindows Updateが組み込まれていました。(コントロールパネルシステムとセキュリティWindows Update
また、意識することなく、終了時にアップデートが行われるような仕組みが定着しました。
また、Windows 7ではUpdateのプログラムは、「重要な更新」と「オプション」の2つのタイプに分けられるようになりました。7では、一度大きなバージョンアップがあり、SP1として区別されました。

Windows8になると、これまでのコントロールパネルの中に加えて、アプリ画面で使えるPC設定の中にWindows Updateを管理するページが作られ、その両方でWindows Updateを実行できるようになりました。
コントロールパネルシステムとセキュリティWindows Update
PC設定保守と管理Windows Update
この場合、どちらから行っても同じことです。
Windows8においても、Updateのプログラムは、「重要な更新」と「オプション」の2つのタイプに分けられていました。Windows8では、一度大きなバージョンアップがあり、Windows8.1として区別されました。

Windows10になると、コントロールパネルの中にあったWindows Updateは姿を消し、「設定」画面の中の「更新とセキュリティ」に統合されたようです。
設定更新とセキュリティWindows Update
Windows10になって、更新はさらに自動的に行われるようになって、手動で行うことがほとんどないような形になってきたようです。さらに、Windows10では、「重要な更新」と「オプション」の区別はなくなりました。
さらに、Windows10では、ネットワーク内の1台のPCでダウンロードした更新プログラムを他のPCでも利用できるような設定が追加され、より大規模なネットワークへの対応がなされています。
(詳細オプション→更新プログラムの提供方法を選ぶ→複数の場所から更新する)

このように時代と共にWindows Updateも変化してきています。
今後は、より使いやすく、負担のかからないものに進化していってほしいと思います。

680円でエクセルのスキルを上げてくれる本

エクセル本

先日、セブンイレブンで最初に見かけて、ちょっと立ち読みしてから、やっぱり買っておこうと思って、購入した本です。(実は、1回はスルーしたけど、忘れられなくて、再度セブンイレブンに行きました。笑)

この手の本がなぜコンビニにあるのかはわかりませんが、680円でここまで詳しく書いている本はめずらしいと思いました。

ちなみに、エクセルだけでなく、ワードとパワーポイントも少し含まれています。

初めてエクセルを学ぶという人ではなくて、すでに仕事でエクセルを使って仕事をしている人に最適な本だと思います。

エクセル2013を使って説明していますので、エクセル2010にはない機能もあるかと思います。

個人的な意見をいうと、そろそろワードやエクセルやパワーポイントを使っている人は、2010のバージョンから、2013や2016のバージョンに変更したほうがいい時代になってきていると思います。

最近では「Office365solo」というとてもありがたいクラウドライセンス型のソフトウェアもありますので、検討してみてはいかがでしょうか?

いずれにしても、この本では、エクセルの最重要関数が一気に学べるのと、パソコンの賢い使い方に関わるテクニックも書かれているので、絶対にオススメです。

アマゾンでも購入できます。

それと、この本で掲載されているファイルは、この本の最後のページに掲載されている宝島社のサイトからダウンロードできますよ。(独学に最適です!)

Windows10における、IE11の問題点と対処方法

Windows10では、デフォルトのブラウザは「Edge」となっていますが、従来からのIEを使いたい場合は、スタートメニューの「すべてのアプリ」の「Windowsアクセサリ」の中に、Internet Explorer (IE11)が入っています。

メニューのInternet Explorerの上で右クリックして、「その他」→「タスクバーにピン留めする」を実行することで、タスクバー上にアイコンを表示させることができます。

(1) IE11で、サイトへのログインに失敗することがある

Windows10にアップグレードされた方の中で、IE(インターネットエクスプローラー、バージョン11)を使うと、サイトなどに正常にログイン動作ができなかったり、新規に登録のフォームなどで入力が正常にできなかったりという問題が生じているようです。

ログイン失敗

Windows7やWindows8.1上でのIEには、問題が見られないので、この現象はWindows10のみで発生している問題と思われます。

サイトによってはEdgeでも正常に表示が行われない場合もあり、まだまだWindows10上のブラウザの動きは不安定のようです。

もちろん、サイト側の問題も多少はあると思いますが、サイトへログイン出来ないというのは死活問題なので不具合の解決が待たれるところです。

8月2日にWindows10の大きなアップデートがあるそうなので、そこで解決するのかもしれません。

いずれにしても、安定したバージョンに変わるまでは、EdgeやIEを使わずに、FireFoxやChromeなどのブラウザを使う方がよさそうです。

特に、FireFoxは、どのOSでの安定して動くことで、世界中で使われているブラウザです。

是非、この機会にFireFoxをパソコンの標準のブラウザとして、お使いになることをお勧めします。

FireFoxのダウンロードページです。
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/


(2) IE11で、画面の表示が正常でない (色や画像の表示ができない)

Windows10にアップグレードした一部のパソコンにおいて、IE11におけるページの表示が正常に行われないという不具合があるようです。

具体的には、ページ内の色や画像が正常に表示されないという問題です。

この不具合は、Windows10にアップグレードすることで、グラフィックボードとの相性がよくない場合に生じるのかもしれません。

ネットで調べたところ、以下のような方法があり、無事解決することができました。

(1)インターネットエクスプローラー(IE11)のメニューのツールから「インターネットオプション」を開く。
(メニューが表示されていない場合は、「ALTキー」を押してください)

(2)「詳細設定タブ」を開く。

(3)「GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する」にチェックする。

IE11詳細設定

(4)セキュリティの項目の中にある
「拡張保護モードで64ビットプロセッサを有効にする」
「拡張保護モードを有効にする」
の2つにチェックする。

IE詳細設定2

以上の方法によって、画面の表示は正常な状態に復帰しました。

この問題は、ある一部のパソコンで起こる現象です。
画面表示に問題のないパソコンでは、上記の設定にする必要はありません。

Windows10へのアップグレードが失敗する原因

ガーン

妙なもので、突然Windows10のアップグレードが始まって、「どうしよう」と困っている人もいれば、逆にWindows10にアップグレードしたいのに、アップグレードが失敗して、「どうしよう」と困っている人もいるようです。

まさか、Windows10へのアップグレードが失敗するなんて・・・
とびっくりしている人も以外といるみたいです。

あれだけ何度もアップグレードしてくださいと出てきて、いざアップグレードしてみたら、失敗かい!(笑)

私が実際に経験したのは、Windows8.1からWindows10へのアップグレードの失敗です。

アップグレードはインストールまで無事に進むのに、設定の段階に入ったとたんに、元のシステムへの復元が始まり、結局Windows8.1に舞い戻ってくるという現象でした。

この問題に対して、ネット上でいろいろと調べてみたのですが、一番参考になったのは、マイクロソフトの以下のサイトでした。

マイクロソフト コミュニティ
Windows 10 へのアップグレードに失敗する場合の確認点と対処法

Windows10へのアップグレードには2時間程度かかりますが、何度もトライして、何度も失敗しているという方は、ぜひお試しください。

このページの中で方法1から方法4までをまず実行してみてください。

特にWindows8.1の場合、「方法3 DISM コマンドを実行する」とかなりの時間がかかりますが、私の場合は、この部分でエラーが検出され修復されました。

方法5、方法6、方法7については、パソコンの環境に応じて実行してください。
周辺機器で無線マウスを使っている場合は、有線マウスを使うようにしてください。
※ノートパソコンの場合は、タッチパッドを使ってください。

「方法8 ドライバーを最新の状態に更新する」という点も重要です。

パソコンのメーカーのページのサポートに行って、機種名から検索すれば、ドライバのダウンロードページなどが探せると思います。(特に2016年になって更新されたドライバソフトはインストールしておいたほうがよさそうです)

特に、2015年9月以降のBIOSの更新がある場合は、必ず更新しておいた方がいいと思います。
※BIOSの更新をしておかないと、Windows10になってからトラブルが出る可能性が高いです。

方法9については、どのソフトがアップグレードの妨げになるのは、全く予想がつきませんが、基本的にはWindows10で動かなくなるソフトは、Windows10になったときに消されていますので、あらかじめ削除する必要はなさそうです。

基本的に、ウイルス対策ソフトについても、削除しなくてもアップグレードは可能だと思いますが、Windows10に対応していないウイルス対策ソフトの場合は、対応するものに変更してからアップグレードするほうがいいと思われます。

方法10は、アップグレード時にパソコンの常駐プログラムが邪魔している可能性を除去するものです。
簡単に言うと、起動時のスタートアップ項目(常駐プログラム)を起動させなくするというものです。
可能性は低いのと、操作的に難しいので無理に行う必要はないと思います。

「方法11 新規ユーザーアカウントの作成」は、最も可能性が高い方法です。

ユーザーアカウントを変更して、アップグレードに成功している方は、かなり多いようです。

特に、Windows8.1で、ローカルアカウントで運用している方は、マイクロソフトアカウントに移行してからWindows10にアップグレードする方がいいようです。

Windows7や8.1においても、ユーザーのプロファイルが何らかの原因で壊れるということは、よくあることです。新しいユーザーアカウントを作ると、まっさらのプロファイルになるので、多くの原因が除去される可能性は高いです。(ただし、古いアカウントのデータなどは、ちゃんとバックアップしておくことをお勧めします)

方法12は、ネット回線などが不安定な方のための方法です。Windows10を個別にダウンロードしてインストールするという方法になります。ただし、データのバックアップをしてから実行することが必須です。

方法13は、一旦今のOSでリカバリーをして、問題をクリアしてからWindows10にアップデートするという方法です。この場合、リカバリー後、かなりの数のWindows Updateを行う必要がでてきますし、ドライバーソフトの更新などもすべて行う必要が出てきますので、かなり大変な作業になります。

全部の方法を実行する必要はありません。出来るレベルの方法を行ってから、アップグレードにチャレンジしてみてください。

ヨーコさんの言葉 ~こころが正直になれる言葉~

あなたは、「ヨーコさんの言葉」を知っていますか?

え~!そんな言葉、知らないよ~。

という人も、安心してください。

意外とみんな知りませんから。

夜型の私が深夜にNHKのEテレを見ていたら、突然この番組に出会いました。

そう、Eテレで放送されている番組なんです。

ヨーコさんというのは、絵本作家の佐野洋子さんのことです。

「100万回生きたねこ」という絵本で有名な方です。

「ヨーコさんの言葉」というのは、「こころが正直になれる言葉」と言った方がいいでしょう。

この番組、まずお目にかかれないという人のために、なんとインターネットで見ることができます。

こちらです。

http://www3.nhk.or.jp/d-station/program/yokowords/

動画になっていますので、パソコンで再生してみることができます。

ちょっと疲れている方も、少し元気になれるかもしれません。

マイクロソフトが公開しているWindows10を阻止する方法

1.マイクロソフトの対応のまずさ

マイクロソフトは、Windowsのセキュリティーを高めるために、Windows10への移行を推進しており、最近ではWindows Updateの重要な更新を使って半強制的にWindows10へのアップグレードが行われるようになってきています。

これに対して、Windowsユーザーからは、「突然Windows10になってしまった」という苦情が増えていて、マイクロソフトとしても連日対応に追われている状況のようです。

マイクロソフトが言うように、セキュリティ面の向上はありますが、Windows7やWindows8のパソコンをWindows10にアップグレードすることで何らかの問題点が生じる可能性は否定できません。

一番問題なのは、Windows10にアップグレードして不具合が出たとしても、1ヶ月間しか元のOSに戻す期間がないことです。

Windows10にしてから表向きは不具合がないように見えても、使っている中で問題点に遭遇するようなこともあり、1ヶ月間という短期間で問題点がないかを検証することは一般のユーザーにとっては無理があるのではないかと思われます。

また、パソコンのメーカー保障に入っていても、Windows10にアップグレードしてしまうと、購入時点でのOSではなくなるために、正式な保障が受けられないというデメリットも生じてしまいます。

このような意味から、Windows10にアップグレードすべきか、すべきではないかという問題は、ユーザーがゆっくりと判断すべき問題であり、マイクロソフトに強制されるものではないと思われます。

マイクロソフト側としては、お知らせも何度も表示しているし、インストール直前には予約をキャンセルする方法もあると言ってはいますが、実際には間違ってインストールされてしまう人も多く、Windows10の無料アップグレードに対して「No」といえるような画面は用意されていません。

この点において、マイクロソフト側の対応は十分な配慮がないと言えます。

さらに、これまでこのような事態に発展しているにもかかわらず、日本ではテレビニュースなどで大きなニュース報道などがなく、テレビ局側のこの問題に対する消極的な姿勢は何なのか?と疑問を持たざるを得ません。(おそらく、マイクロソフトがスポンサーということで、強く言えないということだと思います)

 

2.マイクロソフトが提供しているWindows10のアップグレードを阻止する方法

この問題に対して、毎日新聞のデジタル報道センター記者の岡礼子氏が適切なニュースを伝えていますので、見てください。(メディアとして初めて問題をとりあげています)

→ 毎日新聞 注目ニュース90秒 ウィンドウズ10「強制」更新トラブル

このニュースの中では、Windows10にアップグレードさせないようにする方法や、たとえWindows10のインストールが始まっても、途中でインストールを中止する方法をマイクロソフト側が提供していると述べています。

そこで、その方法が記載されているページを調べてみました。

(1)Windows10アップグレードが開始された後のキャンセル方法

→ 動画がありますので見てください

この動画を見ると、インストールの途中ではキャンセルすることはできず、画面が止まって「次へ」ボタンがある画面で「次へ」を押した後に出てくる「利用規約に同意する画面」において「拒否」をすれば、元のOSに戻すための処理が始まって、Windows10にはならないということです。

恐らく、インストールの時間も、元に戻すための時間も、相当な時間がかかるものと思われます。

(2)絶対にWindows10にアップグレードさせないための設定

こちらの方は、FUJITSUやNECのメーカーで提供されていた方法で以前見たことがあったのですが、マイクロソフトとしても、技術情報で提供しているようです。

→ Windows 10 へのアップグレードを抑止する方法

この方法では、コマンドプロンプトを用いて、このページで提供されているコマンドを実行して、その後パソコンを再起動すると、Windows10へのアップグレードが阻止されるようです。

以下の2行のコマンドをコピーしてから、コマンドプロンプトに貼り付けて、Enterキーを押すといいようです。

reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Gwx /v DisableGwx /t REG_DWORD /d 1 /f
 reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v DisableOSUpgrade /t REG_DWORD /d 1 /f

このコマンドではWindowsのレジストリの中を書き換えているようですので、根本的な部分で阻止ができると思われます。

この方法は、もしかしたら今後Windows10にアップグレードするかもと考えている人にはおすすめできません。

いずれにしても、2016年7月29日までが無料アップグレードの時期ですので、アップグレードしたい人もしたくない人も7月29日までが悩める時期になりますので、十分に考えて選択してください。

Windows10を理解して、使いやすくする方法

Windows10のパソコンを購入した人も、Windows7やWindows8.1からアップグレードした人も、まず始めはWindows10に慣れる必要があります。

Windows10は、Windows7とも全く違いますし、Windows8.1とも全く違うOSです。

この記事では、OSどうしの違いを理解していただくと共に、Windows10を使いやすくする設定について書いてみようと思います。

1.Windows10とはどんなOSなのか?

Windows10は、Windows7とWindows8.1の後継のOSです。
Windows10を一言で言うならば、Windows8.1の中身を持ちながら、Windows7の外観を持つOSです。

Windows10-2

Windows7では、「デスクトップ画面」の上で「ソフト」を使って作業します。これがそれまでのWindowsのOSの長年にわたる姿でした。

一方、Windows8.1では、「デスクトップ画面」と「タブレット画面(スタート画面)」が存在し、デスクトップ画面では「従来のソフト」を使い、タブレット画面では「新しいアプリ」を使います。

そして、Windows8.1では、「従来のソフト」もアプリと呼ばれ、タブレット画面の裏画面にあるアプリ一覧の画面で管理されていました。

Windows8.1では、デスクトップ画面とタブレット画面は完全に独立した画面であり、同時に表示することができなかったため、切り替えながら使うことが求められました。さらに、Windows8.1ではスタートボタンをその切り替え方法として使ったために、スタートメニューにあるべき本来のメニュー(アプリ(ソフト)、各種フォルダ、コントロールパネル)へのアクセスが多段階におよび、使いにくいとの酷評が寄せられました。

さらに、タブレット画面でアプリを起動すると、画面全体に1つのアプリが表示されるので、複数のアプリを起動して切り替えながら使う場合には、余分な操作が必要でした。

これらのWindows8.1の問題点を改良して、Windows7の使いやすさを継承したのが、Windows10のOSとなっています。

Windows10では、標準で起動する画面は「デスクトップ画面」となり、「タブレット画面」は裏に隠されて特別なボタンを押さない限り出てこないようになりました。

そして、すべてのアプリが、デスクトップ画面上で実行され、アプリはウィンドウという形で表示されるため、複数のアプリを同時に起動しても、ウィンドウの切り替えだけで作業ができるようになりました。

つまり、「従来のソフト」と同様に「アプリ」もデスクトップ上でウィンドウズ表示されるようになり、Windows7と同様の作業状態に戻ってきた感じです。

一方、スタートメニューをクリックすると、電源(シャットダウンや再起動)メニューや、設定(コントロールパネル的なもの)にすぐにアクセスできるようになっています。

そして、「すべてのアプリ」をクリックすると、アプリが「A~Z」「あ~わ」の順で表示されて、そこからすぐに起動できるようになりました。

このようなことから、

Windows10 = Windows7の画面操作 + Windows8のアプリ

ということになっています。

2.Windows10で追加されたもの

Windows10で追加されたものは、「アクションセンター」です。タスクバーの右端の方にある四角い吹き出しのアイコンをクリックすると画面右側から出てくるものです。

アクションセンター

アクションセンターの中には、無線WiFiの設定、Bluetoothの設定、複数ディスプレイの設定、画面の明るさの設定、タブレットモードでの切り替え設定、それと「設定(コントロールパネル)」へのアクセスボタンなどがあります。

アクションセンターボタン

Windows10では、スタートボタンの右側に「Cortana」という「ヘルプ用AI」が追加されています。このCortanaは文字で入力する以外に、声でも答えてくれるというものです。

cortana2

Cortanaの設定でマイクの設定をすることで、マイクボタンを押して話すと、Cortanaが答えてくれるようになります。

このCortanaのエリアの右側には「タスクビュー」というボタンがあり、こちらをクリックするとデスクトップの数を増やしたり、デスクトップを切り替えることができる画面が現れます。プラスボタンを押すとデスクトップを追加できるようになり、それぞれのデスクトップで別々の作業ができるようになっています。

さらに、その右隣にあるのが「エッジ」というインターネットブラウザです。これはWindows10での標準ブラウザなのですが、あまりにも使いにくいので、使う必要はありません。
後で説明する「インターネットエクスプローラー」を使ってください。

3.Windows10で変わってきたもの

Windows10では、「設定」=「コントロールパネル」ではありませんが、多くの設定が「設定」の中で完結するようになってきています。

設定

Windows8.1でもそうだったのですが、本来のコントロールパネルが隠されて、アプリぽい設定画面が主流になってきています。

しかし、より詳細な設定は従来のコントロールパネルでしかできないことも多いので、Windows10であっても、コントロールパネルは重要な設定を担っています。

コントロールパネルへはスタートボタンを右クリックして出てくるメニューからアクセスすることができます。

スタートボタン右クリック

従来は、コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の中に、Windows Updateがあったのですが、Windows10では、「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」ということで1か所にまとめられたようです。

4.Windows10を使いやすくする設定

(1)画面のアイコンのサイズを変更する

初期設定のデスクトップアイコンでは、小さすぎたり、大きすぎたりすることがあります。

デスクトップ画面を右クリックして、適切なアイコンサイズを設定します。

さらに、アイコンの自動整列のチェックは外しておくほうが便利です。

デスクトップアイコン

(2)デスクトップ上に、PC、ユーザーフォルダ、コントロールパネルのアイコンを表示する。

「デスクトップを右クリック」→「個人設定」→「パーソナル設定の中のテーマをクリック」→「デスクトップアイコンの設定」をクリック」

コンピュータ、ゴミ箱、ユーザーのファイル、コントロールパネルにチェックを入れてからOKボタンを押します。

デスクトップアイコン設定

(3)インターネットエクスプローラーをタスクバーに出す

「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsアクセサリ」→「Internet Explorer」を右クリック→「その他」→「タスクバーにピンどめする」

この操作により、タスクバーにインターネットエクスプローラーのアイコンが表示されるようになります。

(4)インターネットエクスプローラーの設定

インターネットエクスプローラーのタブの右側で右クリックして、上からチェックを4つつける

ie設定

これにより、メニューバー、お気に入りバー、コマンドバー、ステータスバーが表示されるようになります。

(5)既定のプログラムの設定を変更する

Windows10ではインターネットブラウザやメール、Adobe Readerなどの設定が初期状態でアプリ側に割り当てられています。ファイルを従来のソフトで開きたい場合には、コントロールパネルの中の既定のプログラムの設定で変更できます。

スタートボタンを右クリックして、コントロールパネルをクリックします。

コントロールパネルの中の「プログラム」→「既定のプログラム」→「既定のプログラムの設定」に入ります。

既定のプログラムにしたいソフトを選択した状態で、「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」をクリックします。

(例)インターネットエクスプローラーを既定のプログラムに設定する

既定IE

(例)Adobe Reader DCを既定のプログラムに設定する

既定PDF

5.Windows7やWindows8.1からアップデートした方は、プリンタドライバの再インストールが必要です。

Windows7やWindows8.1からアップグレードした場合は、データやソフトは基本的には引き継がれます。しかし、動作しないソフトなどは自動的に削除されることもあります。

また、周辺機器のドライバ(特にプリンタドライバ)は、Windows7や8.1でインストールしたものは使用できませんので、Windows10用のドライバソフトをメーカーサイトからダウンロードして再度インストールするようにしてください。

なお、プリンタの管理画面は、コントロールパネルの中の、「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンタ」になります。


以上、Windows10の特徴と設定について書いてみました。基本的な内容だけですが、参考になれば幸いです。