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スティーブジョブズなきアップルの7年目が始まる

10月5日は、アップルの創始者スティーブジョブズの命日です。

2011年10月5日にスティーブジョブズが他界してから、6年が過ぎようとしています。

この6年でアップルの製品や製品への考え方はどのように変化したのでしょうか?

スマホの代名詞だったiPhoneが、最も世の中をびっくりさせた時代は、今は過去のものになろうとしています。

スティーブジョブズ

 

アップルの繰り返す歴史

思いおこせば、1985年にスティーブジョブズがアップルから追い出された後のアップルは、その6年後の1991年くらいから、当初のMacintoshの形状を大きく変化させ、多種類の製品群を発売していきました。

次々に多くの新製品を発表していく中で、アップルの熱狂的なファンは、これらの製品を買い続けていきますが、そのうちに、その本質的な部分で、何か違うという違和感を持つようになります。

その違和感は、まずはデザイン性です。本来のMacintoshが持っていたデザイン性が次第になくなり、そのサイズもだんだんと肥大化して、性能だけを追い求めるようなコンピュータになっていきました。

もう1つの違和感は、CPUの特殊性でした。アップル製品だけしか使えない独自CPUは、次第に競争力を失い、高コスト体質が生まれていきました。

このような過去のアップルの事例をみると、現在のアップルは、明らかに同じような間違いをしてきているように思います。

現在のアップルのMacのラインナップを見ると、似たような機種が年々増えていますし、iPhoneについても今回から、多種バージョンを共存して販売するようになってきています。

デザイン性においても、他のスマホとそれほど際立った違いはなくなり、サイズにおいては年々大きくなってきているように思います。

2000年以降、アップルは、iPodという画期的なデジタル音楽プレーヤーを発明して、パソコンソフトのiTuneと連携させることで、音楽の購入のしくみを大きく変えてきました。

その後、2007年にiPhone、2010年にiPadを開発して、音楽分野だけだったApple Storeを、アプリがダウンロードできるように格上げしました。

同時にApple IDとパスワードによるApple Storeの管理や、iPhone、iPad自体の管理、さらにはiCloudによる個人情報の管理などが開始されていきました。

スティーブジョブズなき2012年以降は、iPhoneの開発に主眼が置かれるようになり、より高性能のiPhoneを世界中に販売していくようになりました。

そのような中で、デザイン性の劣化、サイズの肥大化が進むと共に、製造コストも肥大化していく体質が生まれてきているように思います。

このような流れの中で、iPhone自体の魅力が、年々低下するとともに、アップル製品を信奉してきたユーザーの中にも、期待している製品が出てこないというジレンマが生まれてきているように思います。

アップルの創始者のもう一人であるスティーブウィズニアック氏も、このようなアップル製品の動向に、批判的な意見を述べています。

 

アップル製品の魅力は、確実に低下してきている

アップル製品は、魅力的である。という神話を、アップルファンの人々は願い続けていると思います。

その点は、私も同じ気持ちです。

しかし、その魅力は時代と共に変化していますし、すでに最初の発売から10年が経とうとしているiPhoneに関して、もうこれ以上のものは、求めていないようにも思われます。

むしろ、コンセプトが新鮮だった時代は、すでに過ぎて、iPhoneに代わる多くのスマホが誕生してきており、その魅力は過去のものになりつつあります。

当初iPodから採用されたiTunesは、iPhoneからはiOSのアップデートや、データのバックアップとして主に利用されてきましたが、その操作の複雑さやトラブルの多さから、最近ではiTunes自体が、iPhoneの足かせとなっているようにも思います。

さらに、ここ1年ほど前から始まった何重にも及ぶセキュリティー操作の不便さは、かつてのiPhoneユーザーからも、多くの問題点が指摘されてきています。

また、日本独自のdocomo、au、softbankによるiPhoneの囲い込み販売により、iPhoneのランニングコストは、年々高くなってきている傾向があります。

このようなiPhoneの複雑さは、いずれiPhone離れを助長していくことになると思います。

私達が求めているスマートフォンとは?

最近のスマホの動向をみると、若い人だけではなくて、高齢者の人が使いやすいと感じる製品が特に必要になってきていると思います。

過度なセキュリティによるパスワードの管理は、使いにくさにつながり、敬遠される傾向にあります。

セキュリティを高めることは、両刃の刃であると思います。できれば、セキュリティレベルなどについては、設定で自由に変えられるようにする方がいいのではないでしょうか?

特に、スリープのたびにパスコードを入れるのは面倒ですし、かといって指紋認証などは設定が難しいなどの問題があり、誰もが使える機能とは言えません。

バッテリーの交換のできないスマホが主流になっていますが、バッテリーが簡単に交換できるようなスマホの方が便利なのではないでしょうか?

iPhoneはSDカードを持たないスマホとなっていますが、写真や動画などの容量を必要とするものについては、SDカードなどに保存できる方が安心なのではないでしょうか?

カメラ性能については、iPhoneでは4K動画などが撮影できるというような性能を持っていますが、果たして動画でそのような性能を必要をしているユーザーはどれほどいるでしょうか?

もし、4K動画で撮影した場合、大量の容量が消費されることになりますし、パソコンにインポートしたとしても4K動画を扱えるようなソフトは、有料ソフトとなります。(Macの場合は大丈夫だと思いますが)

最新のiPhoneではイヤホンジャックを標準で持たず、アダプタ経由で接続するか、もしくはBluetoothヘッドフォンを使用するかしかありません。

実際にBluetoothを使ってわかるのは、Bluetoothヘッドフォン自体を充電する必要があるのと、突然切れたりすることもあるので、やはりイヤフォンジャックは標準であったほうが便利です。

スマホのサイズですが、あまり大きいサイズは持ちにくいし、落としてしまう危険性があります。かといって小さすぎると文字が見えにくいなどの問題があります。サイズの好みはあると思いますが、スマートフォンの周囲の形状については、昔のiPhoneのようにフラットの形がベストだと思われます。

バックアップをパソコンのiTunesか、iCloudでしか取れないという点は、とても不便です。もし、iCloudでバックアップをとれるようにするとしたら、iCloud容量を5GBまで無料とするのではなくて、1TBまで無料とするような形にすべきだと思います。

 

新しい画期的なアプリが、スマホを変えていく

恐らく、スマートフォンの未来を考えると、ハードウェアというよりは、その中にあるアプリの成長こそが、鍵を握っているのではと思います。

現在多くのプログラマー会社では、これまでiPhoneとAndroidの2種類のアプリ開発を行ってきましたが、近年は、アプリによっては片方しか開発していないというものも増えてきています。

これは、iPhoneとAndroidでは、開発環境が全く異なることが原因です。

世界的には、iPhoneよりAndroidが主流であり、2017年のiPhoneのシェアは20%ほどです。これに対し、72%ほどがAndroidスマホのシェアです。このため、アプリ自体は、Androidでの開発が盛んになっています。

しかし、日本では世界と全く異なり、iPhoneのシェアは68%で、Androidのシェアは30%という報告があります。

なぜ、これほど日本のiPhoneユーザーが多いのか、といえば長年続いたsoftbank、au、docomoなどのキャリアによる独占販売と、0円で購入できるという販売戦略にあったと思われます。

しかし、現在はこれらの販売体制の見直しによって、価格体系が見直され、さらに格安SIMの登場によって独占販売の体制が壊されつつあります。

このような中で、アップルは、どのように対応していくのかが注目されてきています。

iPhone7から始まったApple Payや、iPhone8から始まったワイヤレス充電などがその戦略の一つだと思いますが、これらの必要性を感じているユーザーがどれだけいるのかということです。

最先端を求めるアップルと、購入する私達の気持ちの間には、少しずつズレが生じてきているのではないかと思います。

スティーブジョブズがやったことは、他の人にはできないことです。

今、スティーブジョブズが生きていたら何を生み出しているだろうか?とアップルユーザーの人には考えてほしいと思います。

格安SIMスマホを約1年間使ってみてわかったこと

昨年の秋からほぼ1年間、格安SIMスマホを使ってきました。

まだ多くの方はdocomo、au、softbankというメジャーキャリアを使用していることと思います。

しかし、この1年、格安SIMスマホの数は圧倒的なスピードで増加しています。ただ、あまりにも多くの格安SIM会社があって、迷われている方も多いのではないでしょうか。

このような点を踏まえて、私が一年間使ってきて感じたことをお伝えしたいと思います。

 

1.格安SIM業者のことをMVNOと呼んでいます。

いつの頃からか、MVNOという略号を目にするようになりました。MVNOというのは、「Mobile Virtual Network Operator」という略で、「仮想移動体通信事業者」という意味です。

といっても何のことやらわからないので、やはり格安SIM業者と呼んだ方がいいと思います。

格安SIM業者には、以下のような業者あります。(価格ドットコムより引用)

IIJmio(みおふぉん)
ASAHIネット
イオンモバイル
エキサイトモバイル
OCNモバイルONE
QTmobile
J:COM
DMMmobile
DTI
NifMo(ニフモ)
日本通信(b-mobile)
nuroモバイル
hi-ho(ハイホー)
パナソニック(Wonderlink)
BICSIM(ビックシム)
BICモバイルONE
BIGLOBE(ビッグローブ)
FREETEL(フリーテル)
mineo(マイネオ)
YAMADASIM(ヤマダSIM)
UQmobile
U-mobile(U-NEXT)
LINEモバイル
楽天モバイル
LIBMO(リブモ)
ロケットモバイル
ワイモバイル(Y!mobile)
ワイヤレスゲート

全部で28社もあります。

このような中から格安SIM会社を選ぶのは結構大変なことです。おそらく、全部試した人はいないので、インターネットなどで評判などを調べて購入している方が多いと思います。

これらの会社の系統としては、

・インターネットプロバイダー系統(大部分の会社はこちらに属しています)
・スーパーマーケット系(イオン)
・ネットストア系(楽天モバイル、DMMmobile)
・アプリ会社系(LINEモバイル)
・パソコン量販店系(BICSIM、YAMADASIM)
・電話会社系(UQmobile、mineo、ワイモバイル)
・独自会社系(日本通信、FREETEL、ロケットモバイル、ワイヤレスゲート)

のような分類ができます。

 

2.格安SIM会社を選ぶ基準とは?

いろんな格安SIM会社がありますが、どのような基準で選べばいいのかという点が難しいと思います。

私なりに考えた基準としては、

(1)どのような場所でもネットがつながること

実は、格安SIMによってはつながりにくい場所があったり、電車などでの移動中に切れるというようなことがよくあります。

都会の人ごみの中ではスマホを使う人が多いので、突然つながりにくくなったり、逆に田舎の山の中などでつながりにくくなったりする場合があります。

一般的に、格安SIMはdocomoの電波を使う会社が多いので、田舎でも使えることが多いのですが、auやsoftbankの電波を使うSIMの場合は、田舎に行くほどつながりにくくなります。

(2)ネットの接続速度が安定していること

ネット接続速度は速いほどいいと思いますが、実は格安SIMの場合に限らず、大手キャリアのSIMの場合にも場所や時間帯によって、速度が極端に遅くなるという現象があります。

接続速度というのは、「SpeedTest」と呼ばれるようなアプリで計測することができますが、このようなアプリが示す速度が実際の運用速度とは全く異なることもあるので、注意が必要です。

つまり、接続速度だけで格安SIMの比較と評価を行っているようなサイトもありますが、あまり参考にはならないと考えてください。

(3)月々の支払でのランニングコストが安いこと

格安SIMに限らず、大手のキャリアでスマホやSIMを購入した場合、1年目は料金が安く見えたのに、2年目には突然高くなり、3年目にはさらに高くなるというような考えられないような料金体系になっていることが見受けられます。

特に、スマホの料金を月賦で支払うというタイプのプランに、上記のような傾向が多くみられます。

このため、料金に関しては、月々の料金という捉え方ではなくて、トータルコストという観点で捉えて、評価することが必要です。

一般的に、格安SIMを使用する場合には、スマホの機器自体を、最初に購入してしまい、通信料金だけを月々支払うという形にした方が、トータルコストはかなり安くなります。

最初はお金がかからなくてすぐに使えるようになるプランほど、トータルコストは高くなるので、騙されないようにしてください。

 

3.お薦めの格安SIM会社は?

それでは、一番お薦めの格安SIMの会社はどこなのでしょうか?

このような問いを受けたとしても、すべての格安SIMを長期間使ってみないと本当のところはよくわかりません。

でも、その指標として「格安SIMの満足度」を価格ドットコムで調査した結果があります。

格安SIM・大手携帯キャリア 満足度ランキング2017
http://kakaku.com/mobile_data/sim/research/

価格ドットコムは、皆さんもよくご存じだと思います。価格ドットコムの評価は以下のようになっています。

1位 FREETEL
2位 イオンモバイル
3位 DMM mobile
4位 IIJmio
5位 mineo
6位 UQモバイル
7位 楽天モバイル
8位 BIC SIM
9位 ワイモバイル
10位 BIGLOBE

これらの順位の評価基準は、「月々の支払料金」「通話料金」「事業者に対する信頼性」「通信速度」「サポート」という5つの基準となっています。

この結果は、テレビCMが最も多い「UQモバイル」が6位ということで、単に知名度があるからいいという評価ではなくて、実際に使用している人が感じている満足度と言う点で評価できる内容だと思います。

 

4.なぜFREETELの満足度が高いのか?

実は、1年前に私が購入して使っているのも、FREETELのスマホと格安SIMです。

私も1年間使っていて、実際にほとんど不満がなく、満足感は使うほど高くなっていると思います。

その理由について、私自身は以下のように考えています。

(1)SIM購入時の利便性

通常の格安SIM会社では、SIMの購入時に運転免許証などの本人確認書類をメールなどで送る必要があり、パソコンに不得手な人にはかなり難しい操作です。

FREETELの場合は、このような本人確認書類の提出をしないで、SIMが送られてきたときに、運送会社の人に本人確認書類を見せるだけでOKなのです。これはとても助かる点です。

(2)契約期間

FREETELでは、基本的に契約は1ヶ月単位でいつでも解約できる仕組みになっています。ただし、ナンバーポータビリティー(MNP)を利用して電話番号を他の業者から移動した場合は、決まりによって1年間は解約できないことになっています。(この点は、すべての業者で共通の考え方のようです)

FREETELの場合は、マイページにログインすると毎月の支払いの履歴や、契約状態の確認、オプションなどの変更、契約の解約などが簡単にできるようになっています。

格安SIM会社と契約する場合、スマホの料金を月賦で払うようにすると、そのほとんどが2年~3年の期間、解約したとしても払い続ける必要があります。この点は、FREETELも同じなのですが、FREETELの場合は、FREETEL製の独自スマホがあり、独自スマホについては一括で購入できるため、月々の支払いを通信料金だけにすることができ、コストをかなり下げることができます。

(3)料金

FREETELの場合、料金体系は大きく分けて4つのタイプがあります。

・コミコミプラン(SIMとスマホのセットプラン)+定額プラン
・コミコミプラン(SIMとスマホのセットプラン)+使った分だけプラン
・SIMのみ契約+定額プラン
・SIMのみ契約+使った分だけプラン

この中で画期的なのが、「SIMのみ契約+使った分だけプラン」です。

ほどんとの格安SIM会社では、パケット量(1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、10GB、15GBなど)をあらかじめ決めておいて、一定のパケット量で月々の料金を決める定額制が主流です。

しかし、FREETELの「使った分だけプラン」では、使わない月には料金が低く、使った月には料金が高くなるという従量制で料金が決まるプランです。

この「使った分だけプラン」の場合、~100MB、~1GB、~3GB、~5GB、~8GB、~10GB、~15GB、~20GBというパケット容量区分があって、この区分ごとに料金が変化します。

これにより、もし大量にパケットを使っても最大20GBまで使えるという点もありますし、通常の月は3GB程度に抑えて使うこともでき、とてもリーズナブルとなっています。

(4)つながりやすさ

FREETELの電波を使っていると、他の格安SIMに比べて通信速度自体はそれほど速くないのでは、と感じることは多々あります。

しかし、ポイントは、通信速度はそこそこでも、「切れにくい」「つながりやすい」という点については、かなりいい印象があります。

恐らく、このような点が、FREETELの格安SIMの満足度を高めているように思います。

(5)会社の信頼性

FREETELという会社は、2012年に設立された会社です。

もともとの基本理念としては、docomo、au、softbankの3極支配のモバイル業界において、非常に高い料金を支払い続けている現状を打破していきたいということで、スマホのハード自体を自社で開発し、同時に格安SIMを販売するという新しい形態のモバイル会社を目指すということのようです。

他の格安SIM会社と決定的に異なるのは、スマホやSIM以外のビジネスはやっていないという点です。

今後どのような会社になっていくのかはわかりませんが、格安SIM会社としてはだんだんと成長しているようなので、見守っていければと思っています。

<追記:2017/9/29>

2017年9月26日、楽天が、格安スマホ「FREETEL(フリーテル)」を展開するプラスワン・マーケティングの国内MVNO事業を買収すると発表しました。予定では、2017年11月1日に買収が実行されるようです。
これにより、楽天は、事実上、格安SIM事業で国内で2レベルのシェアを確保するようになるそうです。

FREETELのネーミングがどうなるのかはわかりませんが、今後も格安SIM会社の再編は加速されていくように思います。格安SIM会社が増えてきたことで、docomo、au、softbankの3極支配が崩れてくると同時に、格安SIM会社自体も厳しい競争にさらされて、今後も再編されていくものと思われます。

 

5.格安SIM会社を決める場合の注意点

すでに、手元にiPhoneやAndroidスマホを持っていて、格安SIMだけを契約したいという場合は、自分のスマホがその会社のSIMに対応しているかどうかを、それぞれの格安SIM会社のホームページに掲載していますので、自分の機種が確実に使えるかどうかをチェックしてから、購入するようにしてください。

もしくは、格安SIM会社のサポートにチャットや電話などで質問ができますので、対応機種であるかを確認するのがいいと思います。

新しいスマホとSIMを同時に購入したい場合、月賦で支払うプランの方が多いと思います。

このようなケースでは、1年目の料金と2年目の料金と3年目以降の料金がだんだん高くなってくる傾向にありますので、十分に注意してください。

できれば、スマホは単体で購入して、SIMだけを契約するほうが料金的にはお得だと思います。

SIMだけ購入する場合、SIMのサイズが3種類(ミニ、マイクロ、ナノ)あるのと、契約タイプとして3種類(データ通信のみ、データ通信+SMS、データ通信+SMS+電話)がありますので、間違えないように契約してください。
※SMSというのは、ショートメールサービスのことです。

また、SIMだけ購入した場合は、自分でスマホにSIMをセットする必要があります。

 

6、iPhoneの場合の格安SIMの選び方

昔、docomo、au、softbankなどと契約していたiPhoneでも、格安SIMを使用することができます。

この場合、格安SIM会社ごとに、iPhoneへの対応表がありますので、よく確認するようにしてください。

対応していないキャリアのiPhoneもありますので注意してください。

新品のiPhoneで格安SIMを使いたい場合は、AppleストアでSIMロックのかかっていないiPhoneを購入することができます。それに格安SIMをセットして使うのが一番お得です。

最近、iPhone8が発売されたことで、iPhone7やiPhone6やiPhoneSEなどはかなり価格が安くなってきているようです。 iPhoneが欲しい方は、直接購入することのメリットが高くなっています。

 

以上、格安SIMについて書いてみましたが、スマホやSIMは、時代によって変化していくものですから、お店の人に質問したり、格安SIM会社に質問したりして、自分なりによく調べてから契約するようにしてください。

iPhoneはなぜ最低のスマホになったのか?

iPhoneが最高のスマホであると豪語する人は多いと思います。

でもはっきりと言います。
「iPhoneは最高のスマホではありません。」

確かに、言えるのは、
「iPhoneは最も価格が高いスマホです。」

確かに、言えるのは、
「iPhoneはかつて最高のスマホでした。それは過去のことです。」

今言えるのは、
「iPhoneは、今や最高にトラブルの多い最低のスマホです。」

それは、iPhone7の登場から大きく風向きが変わったと思います。

原因は、Apple Payですね。

連日のアップルのコマーシャルではApple Payがいかに便利かを主張していますが、このApple Payの機能追加によって、iPhoneのドラブルは大幅に増えています。

Apple Payというのは、iPhoneにSUICAやPASMOの機能だけが追加されただけではなく、クレジットカードまで登録できる機能です。

確かに、財布の中にあるSUICAやPASMOのカードや、何枚ものクレジットカードを持ちあることがなくなり、それらがすべてiPhoneの中にあるという状態は、一つに統合されたという意味では便利なのかもしれません。

でも便利だけど、iPhoneを盗まれたり、落としたりしたら大変なことになりますよね。

言い換えれば、クレジットカードが沢山入った財布を盗まれたり、落としたりするのと同じです。

実は、「便利」と、「セキュリティ」は、反比例するのです。

Apple7のApple Payの機能が出てきたことにより、すべてのiPhoneのiOSはアップデートされて、とてもセキュリティの高い状態になってきています。

当然ですよね。すべてのクレジットカードを落としても大丈夫なくらいのセキュリティレベルが必要になってきているからです。

もちろん、iPhone5シリーズや、iPhone6シリーズも同様にセキュリティレベルを最高度に上げたiOSにアップデートされています。iPhone5シリーズやiPhone6シリーズではApple Payが使えないにも関わらずです。

このiOSのセキュリティレベルで最も変わったのは、Apple IDの認証が二段階認証に変わったということです。もちろん、通常の使い方をしている場合は、この二段階認証は出てきませんが、以下のようなケースでは二段階認証が必須となります。

・Apple ID のアカウントページにサインインする
・新しいデバイスで、または iCloud.com から iCloud にサインインする。
・iMessage、Game Center、または FaceTime にサインインする。
・新しいデバイス上で iTunes Store、iBooks Store、App Store から何かを購入する。
・Apple ID 関連の問い合わせをする。

二段階認証の方法は、

(1)Apple IDを入れます
(1)Apple IDのパスワードを入れます。
(2)登録されている電話番号に対して、ショートメールがお手持ちのデバイスに送信されます。
(3)ショートメールに書かれている確認番号を入力します。

という手順です。

確かに、このような手順はAppleだけではなくて、MicrosoftやGoogleなどでも使われている手段です。

でも、ここにiPhoneの悲劇があります。

実は、アップル側のSMS(ショートメールサービス)の送信サーバーがパンクしているのです。

二段階認証をしてもショートメールが一向に送信されてこないという現象が発生しているのです。

さらに、ショートメールの送信がないので、ユーザーは再度ショートメールの再送信を実行します。

そうすると、さらにSMSの送信サーバーがパンクする現象が助長されます。

実際には、このショートメールは1時間後~3時間後くらいには送られてくるそうですが、IDの認証に数時間もかかるなんて考えられませんよね。

こんなトラブルが、現時点で起こっているのがiPhoneの実情なのです。

あまりにも便利さを追求していうことは、多くのリスクを伴うことを知るべきです。

一旦トラブルになると、セキュリティの高さは、両刃の刃となってユーザー側に向いてきます。

そういうセキュリティの高さこそが、iPhoneを最低のスマホにしてしまう危険性があるのです。

iPhoneの中に、SUICAやPASMOの機能を入れるくらいだったらよかったのですが、クレジットカードの機能まで持たせたことが問題です。

iPhone7のApple Pay機能では、スマホ上でショッピングサイトを見ながら、クレジットカード情報を入れずに数回ボタンを押すだけで購入ができるそうです。

そんな機能を「便利でいい」とみるか、「危ない」と見るかは、ユーザ側の判断ですが、アップル自体が実際のトラブルに十分に対応できる能力があるかどうかは疑問です。

iPhoneを持っている人、これから買おうと考えている人も、これらの実態をよく知ってから、使ったり、買ったりしていただければと思います。

ちなみに、Androidスマホは、このようなトラブルの危険性は全くありません。(Googleは、クレジットカード情報について、管理しようと思っていないからです。)

東京防災の本がすばらしい!

東京防災

東京都の各家庭に配られたのが、上の「東京防災」という黄色い本です。

この本といっしょに、住んでいる地域の防災マップも入っています。

たぶん、東京だけではないかと思うのですが、他の県の方は同じようなものがあるのでしょうか?

この本には防災のための様々な知識が書かれており、防災のための準備、災害にあった時の対応、被災後の知識や行動などが書かれています。

日頃からの意識して、準備ををしておくことが防災の基本のようです。

ただ、この本は家に置いているので、外出した先で災害にあった場合は、読むことができません。

そこで、覚えておいてほしいのが、Twitterです。

スマホやパソコンからすぐに情報を確認できるように、主なアカウントをフォローしておきましょう。

1.NHK生活・防災 @nhk_seikatsu (NHK報道局の「生活・防災情報」公式アカウント)
2.NHKニュース @nhk_news (NHKニュースの公式アカウント、24時間ニュースを流す)
3.首相官邸(災害・危機管理情報) @Kantei_Saigai (首相官邸の公式アカウント)
4.内閣府防災 @CAO_BOUSAI (内角府防災担当の公式アカウント)
4.東京都防災 @tokyo_bousai (東京都総合防災部の公式アカウント)
5.東京メトロ(公式) @tokyometro_info (東京メトロの公式アカウント)
→おすすめユーザー(おすすめをもっとみる)で各線ごとの運行状況のアカウントにたどりつけます。
6.東京都交通局 @toeikotsu (都営の電車の運行状況)
7.tenki.jp地震情報 @tenkijp_jishin (日本気象協会の公式アカウント)

この他にもいろいろあるかと思いますが、1つのアカウントを知っていれば、おすすめユーザーからいろんなアカウントが紹介されているので、重要なところを見つけて、フォローすることができると思います。

それと、フォローしてしまうと、これまでのツイートと混ざって見づらくなると思う方は、フォローせずに、「リスト」という機能を使って登録することができます。

(1)自分のアカウントのページに行って、歯車マークをタップして、「リストを表示」を選択します。
「+」を押して、新しいリストを登録します。名前だけ入力すればOKです。

(2)あとは、登録したいアカウントのページに行ってから、歯車マークをタップして、「リストへ追加または削除」を選択すると、登録されているリストが表示させるので、選択するだけでリストに登録されます。

(3)リストの中のツイートを見る場合は、自分のアカウントのページに行って、歯車マークをタップして、「リストを表示」を選択すれば、登録したリストがありますので、それをタップするとリストに登録したすべてのアカウントのツイートをみることができます。

Twitterは、災害にあった時に、情報を得られるという点でとても有用なツールです。

スマホをお持ちの方は、ぜひ使ってみてください。

スマホでのMicrosoft Officeの使い方

パソコンでMicrosoft Officeを持っている方は、スマホで無料のMicrosoft Officeのアプリを入れるだけで、パソコンで作成したファイルを閲覧・編集することができます。

この仕組みは、Office2013以降でより使いやすくなっています。

パソコン側でOneDriveにファイルを保存すると、クラウドのOneDriveに即座に同期がとられます。

スマホのアプリを開くと、クラウド上のOneDrive上にあるファイルが見えますので、それを簡単に開くことができます。

スマホ側でファイルを修正すると、それが即、クラウド上のOneDriveに保存され、その後、パソコン側のOneDriveと同期がとられるので、最終的にパソコン側のファイルも修正されたものとなります。

一方で、スマホ側のメモリ内にOfficeのファイルを保存しておくこともできます。

それは、スマホ側のOfficeアプリを開いて、OneDrive上のファイルを開いたら、そのファイルを複製することができます。新しいファイル名をつけて、スマホのメモリに保存すれば、ネット接続がなくてもそのファイルを閲覧・編集ができるようになります。

スマホに最初にインストールされるOfficeアプリは無料ですが、より高度な機能が必要な方は、プレミアムバージョンを購入することができるようになっています。

AndroidとiPhoneではインストールするアプリが異なりますが、機能的には同じです。

Surface RTを使ってわかったWindows 8の意味

Windows 8は革新的なOSである

長年Windows XPを使ってきたユーザーにとっては、Windows 8は、全く今までのパソコンとは違ったものに見えるかもしれません。

一方、マイクロソフトにとっても、Windows 7からWindows 8への移行は、大きな賭けだったような気がします。

Windows 7の開発責任者であるスティーブン・シノフスキー氏が、Windows 8の開発責任者となり、Windows 8発売後すぐに、マイクロソフトを退社したことは、大きなニュースとして伝えられました。

本来、OSの開発責任者がOS発売後に退社するということで、Windows 8には何か問題があったのかもしれないと勘繰りたくなるのも当然ですが、実際はそうではなく、マイクロソフト内部における方向性の違いから退社したのが本当のところのようです。

Windows 8のパソコンは、タブレットOSであるWindows RTと、従来のWindowsを継承したOS(Windows[8]と以下表記します)が1つのパソコンの中に同居しているという、これまでになかったタイプのパソコンになっています。

個人的には、これをWindows RTとWindows[8]のハイブリッドOSだと、人には説明しているのですが、これらOSの間の境界はいったいどこにあるのか?という点については、Windows 8のパソコンを見てもなかなかわかりませんでした。ところが、今回surface RTを使ってみて、この境界の一端が見えてきたような気がします。

surface RTの不思議なOS構造

通常、ハイブリッドといえば、トヨタのプリウスのエンジンのように、ガソリンから電気、もしくは電気からガソリンというように状況に応じて切り替わるような感じですが、Windows RTからWindows [8]のOSにどのようにして切り替わるのかという点については、全くイメージがつかめません。

今回、surface RTを使う中で、一番驚いたのは、Windowsデスクトップの存在です。タブレットOSであるWindows RTが何故にデスクトップを持っているのか?という点が大きな疑問でした。

また、デスクトップだけでなく、Windows 7と同様に、コンピュータ、ネットワーク、コントロールパネルがあり、ユーザーアカウント別のフォルダの中には、ドキュメントやマイピクチャ、お気に入りなども同じように存在しています。

さらに、コンピュータの中にはCドライブがあり、その中にはWindowsフォルダ、Program Filesフォルダ、ユーザーフォルダの3つがあります。つまり、surface RTは、見かけだけみれば、Windows 8のパソコンと何ら変わらない構造を持っているのです。

ここまで、通常のWindows構造を持ちながら、surface RTは、インストールできるのはアプリだけで、一般のWindowsソフトは一切インストールすることができません。

この潔さがsurface RTのいい部分であり、Windows 8を意識させながら、機能を限定して使いやすくしたマイクロソフトのタブレット戦略だと思います。

Windows RT とWindows [8]との関係とは?

一般的に、Windows 8になって最初に気づくのは、スタート画面がタイル構造になって、それが初期画面になっているということです。このスタートメニューこそWindows RTのメイン画面です。このスタート画面の中のデスクトップをクリック(タップ)すると、通常のWindowsデスクトップになります。

普通に考えると、従来のWindowsにスタート画面が追加されただけ、と考えてしまうのですが、それはこれまでのWindowsの側から見た見方です。

より正しい見方で言えば、Windows RTというOSの中の1つのアプリとして従来のWindowsデスクトップがあると考えたほうがよさそうなのです。

Windows8

ただし、Windowsデスクトップ自体は、実際にはアプリというより、本来のWindows OSに匹敵する機能をもっています。つまり、Windows RT側から見れば、1つのアプリとして見え、Windowデスクトップ側から見れば従来からのOSとして機能できるように組まれていると思われるのです。

このようなマジックは、マイクロソフト独自の技術によるものだと思いますが、おそらくWindows RTの構造の中に、従来のWindowsを取り込む形で作られたのではないかと思います。

そういう意味でWindows 8は、これまでのWindows XP,Vista,7とは全く違う内部構造を持ったOSであるといえると思います。

これらの考え方が正しいかどうかはわかりませんが、一つだけいえるとしたら、Windows 8は、Windows 95から続いてきた従来のWindowsの流れを、別な方向に変えるために生まれてきたOSであるということだと思います。

そうだとすると、surface RTは、単なるタブレットというより、次世代のパソコンのあり方を世界に対して提案して、次のWindows 9につなげる布石みたいなものかもしれません。

ネット上には、surface RTをあまり評価しないという声があるのも事実ですが、surface RTを使えば使うほど、これまでのWindowsに感じていたわずらわしさがなく、必要な機能だけを今すぐに使えるという手軽さとモバイル性の高さは、いずれ高く評価されてくると思います。

スマートフォンは本当にいいものなのか?

こんなことを書くと、今の時代、時代錯誤か!と言われるかもしれませんが、スマートフォンってそんなにいいものでしょうか?

一時期、ネット上の論客の方たちは、スマホやタブレットが普及したら、パソコンはいらなくなるとまで言っていました。(今でもそういう方たちはいるかもしれません)

しかし、流行ったものは一時的なフィーバーを過ぎてから、次第に冷静な見方ができてきて、本来の姿が見えてくるのではないでしょうか?

「誰もがブログ」「誰もがMixi」「誰もがFacebook」「誰もがTwitter」「誰もがLine」というように、一度は経験していくと、これって以外と面倒だなと感じるものです。

私が思ったのは、それぞれのツールには、いい箇所があるけど、機能が増えていくとだんだん不便になってくるということです。

2年ごとに機種を変えて、高い接続料を払い続けて、新しいアプリの使い方を絶えず覚え続けることは、電話会社にとってはとてもいいことですが、果たして一般の消費者にとってはいいことになるのでしょうか?

某電話会社は、儲けたお金でアメリカの通信会社を買収したそうですが・・・。

電車に乗れば、頭を15度程度傾けて、スマートフォンの画面だけに集中する人々が大半になり、肩ごしに画面を見れば、そのほとんどはゲームです。

私個人もスマートフォンやタブレットなどいろいろと使ってきましたが、やはり1日に1回充電しなければならないことや、いつも充電器を持ち歩くなどの手間は結構面倒なことです。

ガラパゴス携帯を持っている人は少なくなってきていますが、どうみても電話はガラパゴス携帯のほうがずっと使いやすいです。

電車の中では、スマホを見るより、新聞や雑誌や本などを読んだほうが脳みそにはよさそうです。

といっても、スマホの天下は続くと思いますが、ひとたび災害が起こったときに充電が切れて役に立たなかったというようなことにはならないようにしてほしいものです。

それと、願わくば、すべてのモバイル端末の充電器が同じもので充電できるような仕組みになるといいですね。