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旧日本軍が作成した驚くべき地図遺産に注目してほしい

今年も8月の広島・長崎の原爆の日が近づいてきました。

昨日、8月4日にNATIONAL GEOGRAPHIC の日本版のサイトに驚くべきニュースが掲載されました。

「米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点」という記事です。→サイトはこちら

以下は、その記事の冒頭の文章の一節です。(引用)

第二次世界大戦後、日本を支配下においた米軍は、日本の軍事機密となっていた地図とその原版を大量に接収し、米国に送っていた。その地図が近年発見され、注目を集めている。

日本軍の地図はアジアの多くの地域を網羅し、地形に加え、気候、輸送システム、現地の生活の情報が詳細に記されていた。こうした情報は侵略や占領の計画立案に使われたと思われ、一部には敵国に送り込まれたスパイが収集したものもある。

これらの地図は「外邦図」と呼ばれるもので、米国にとって諜報活動に役立つ貴重な資料となった。敗戦国の情報だけでなく、新たに台頭してきた敵、すなわちソビエト連邦の情報も含まれていたからだ。米国陸軍地図局は、こうした戦略上重要な資産を1カ所に保管しておくのは無謀と考えた。核攻撃でも受けようものなら、すべてが失われてしまう。そのため外邦図は、図書館や施設など全米数十カ所に分散して保管された。

これらの地図は、アメリカのスタンフォード大学の構内にあるフーバー研究所の書庫で見つかったということですが、驚くべきは、旧日本軍は1870年ごろからコツコツとアジア全土の地図を作成していたということです。

さらに、驚くべきは、これらの旧日本軍の国家機密であった地図を、終戦後、アメリカの占領軍が地図とその原版をすべてアメリカ本土に持ち帰り、機密文書として保管していたという事実です。

今から考えれば、昔の歴史を感じさせるものですが、その地図の精巧さと、旧日本軍が秘密裏にアジア各国に派遣した測量部隊が、どうやってこのような精巧な地図を作成できたのかが不思議でなりません。

江戸時代、伊能忠敬に代表される日本の地図作成技術が、明治時代の列強ひしめく植民地時代の中で、日本のアジア戦略を考えるための技術として使われたことは間違いありません。

そして、第二次世界大戦の終結時に、日本ではすべての機密文書が焼かれ、これらの地図が現存していないにもかかわらず、敵国であったアメリカでは大切に現在まで保管されていたという事実に、歴史のいたずらを感じざるを得ないのです。

 

スタンフォード大学は、8000点の日本軍の作成した地図をウェブ上に公開しています!

上記のニュースに掲載された地図は14点ですが、実はスタンフォード大学のライブラリーのページに行くと、旧日本軍が作成した地図8000点を直接見ることができるのです。

外邦図:日本帝国地図 (下のリンクをクリックしてください)
Gaihōzu: Japanese Imperial Maps

Stanford University Libraries holds a large collection of Japanese military and imperial maps, referred to as gaihōzu, or “maps of outer lands.” These maps were produced starting in the early Meiji (1868-1912) era and the end of World War II by the Land Survey Department of the General Staff Headquarters, the former Japanese Army. The Library is in the process of scanning and making available all of the maps in the collection. This portal allows you to search for the maps geographically through an index and then download the images at multiple resolutions.

この文章によると、明治時代から第二次世界大戦終結時までに作られたものと記述されています。

こちらのページに行っていただくと、7ページ、76か所の地図が表示されています。

興味深いのは、それらは現在の地図ではなく、戦前の地図であるということです。

もちろん、朝鮮半島、中国、東アジアの島々など、広範囲の地図を見ることができます。

その中には、日本全土の地図(3ページ目の1番最初)もあるんですね。

それでは、こちらの地図をみてください。→日本全土の地図

これらの地図の中の小さなコマ1つ1つが1つの地図になっています。

その1つのコマをクリックすると吹き出しが出ますので、その中の「詳細」をクリックしてください。

詳細をクリックすると地図が出てきます。

そして、何よりもすばらしいのは、以下の機能です。

日本軍地図サイト

全画面を元のサイズに戻したいときは、キーボードの「ESC(エスケープキー)」を押してください。

ちなみに、「町田と八王子」の地図を見つけました。→ 町田と八王子の地図

下はそれを埋め込んだものです。

このころは、町田は原町田駅になっていますし、まだ町田の町は小さいですね。これに対して八王子の町は大きそうです。(当然、成瀬駅はありません。小田急線もありません。)

皆さんも自分の生まれた町や現在住んでいる町が、昔どんなだったかを、このスタンフォード大学のサイトで調べてみてください。

きっと感動すると思いますよ!
ポケモンGOもいいけど、過去の日本にGOも面白いよ。

WordPressで作るホームページの問題点とは?

WordPressを学ぶ

今や、誰もが知っているWordPressですが、ブログとしてではなく、ホームページとして利用している人もかなり増えているように思います。

確かに、ホームページを一から作るという苦労をしないで、簡単にページが作れるということで普及しているように思うのですが、果たしてWordPressでホームページを作ることは本当に簡単なのでしょうか?

1.WordPressは、素人向きではない

長年ホームページ制作に関わり、パソコン教室でもWordPressのカスタマイズを日々教えている立場なので、あまり否定的なことは言いたくないのですが、WordPressでのホームページ制作については、ブラックボックス的な部分が多すぎるという点で、素人向きではないように思うのです。

ホームページを持ちたい人(特に初めてホームページを作る人)は、いろんなネットの評判などを聞いて、WordPressがとても便利で使いやすく、発展性もあると考えてしまいがちです。

確かに、一見するとスピーディーにサイト構築ができ、SEO的にも優秀で、記事は自分で書くということで、ホームページ制作にかかる費用も抑えられると考えてしまうと思います。

しかし、パソコンを長年使っている人であっても、いわゆるホームページスキル(HTMLやCSSやJavascriptやPHP)の知識がほとんどなかったり、レンタルサーバーの経験が少ない人の場合には、やはりWordPressというプログラムを使いこなすのは、かなり難しいと思うのです。

2.WordPressでは、毎日がバージョンアップの嵐です

WordPressでブログやホームページを作成した人であれば、日々のバージョンアップの頻度が半端ないということを感じると思います。

作った当初はいいものができたと思っていても、バージョンアップにより、ページが壊されてしまったり、ブラグインが動かなくなったりといろんな苦労をしょい込むことになります。

きちんとしたWebデザイナーがバックについている人ならいいのですが、独学で始めたような人にはサイト自体の構造がわからないため、トラブルに対応することがなかなか難しいと思います。

特に注意するのは、テーマのバージョンアップです。気に入ったテーマを選んでカスタマイズをしたのちに、テーマのバージョンアップをしてしまうと、カスタマイズした部分が跡形もなく消えてしまうのです。

3.WordPressはレンタルサーバーへの依存度が大きい

WordPress自体は、PHPで書かれたプログラムであり、その機能はphpのバージョンや、php.iniという設定によっても影響されます。

また、書いた記事やページの内容は、MySQLというデータベースに保存され、ページが表示される場合は、そのデータベースにアクセスして必要な情報のみを取得して表示するということを行っています。

一方で、アップロードした画像は、Wordpressのプログラム内の画像フォルダに保存されるようになっています。

つまり、サーバー環境、WordPress本体、データベース環境、画像ファイルなどが、別々に存在しており、それらが組み合わさることで、始めてページが表示されるという仕組みになっているのです。

つまり、サーバーが変われば、インストール方法も変わりますし、設定の方法も変わるのです。ですから、通常のホームページのように、ファイルをコピーして移動するだけで、サーバーの引っ越しができるわけではなく、一度作成したものは、簡単に動かすことができないというのがWordPressの宿命なのです。

4.WordPressで大切なことは何なのか?

まずは、どこのサーバーでWordPressを使うかということが重要です。最近は、SEO対策が万全のWordPress専用サーバーなども出てきていますが、性能よりも運用の安定性や、いざという時にきちんとした対応が可能なサーバーを借りることが大切です。

次に大切なことは、どのテーマを選ぶかということです。沢山のテーマが用意されており、テーマを変えることで外観デザインが変わるという点もWordPressの魅力です。

しかし、実際にサイトを構築する際には、選らんだテーマをカスタマイズすることで、サイトのデザインを構築していきますから、1度選んだテーマは簡単に変えられなくなるのです。もし、途中でテーマを変えたら、デザインのカスタマイズはまた一からやりなおしになります。

このような意味から、WordPressでは最初にどのテーマを選ぶか、ということが最も大きな課題なのです。

一般には、カスタマイズがしやすいテーマを探すのがいいのですが、テーマをインストールして使ってみなければいいかどうかはさっぱりわかりません。多くのテーマを入れ替えながら、どのテーマが自分の求める姿に合っているかを試行錯誤しながら探すということが、一番大切なことなのです。

5.選んだテーマにより、カスタマイズ方法は変わる

最近のWordPressのテーマは、テーマによりカスタマイズの方法が変わります。ですから、同じWordPressだとしても、一般的なカスタマイズ方法があるわけではないのです。そのカスタマイズのためのページはすべて英語で書かれていますし、初めてWordPressを使うような場合は、その設定方法も全く想像ができないと思います。

WordPressの設定や、記事の投稿、ページの作成、メニューの作成などは、すべて管理画面内で行うことができます。初めての方は、この管理画面の使い方がかなり難しいと感じてしまうと思います。どの設定がどの階層の中にあるのかを理解するのは、簡単ではありません。

幾重もの階層をたどりながら、カスタマイズを行うことや、目的とするカスタマイズをするためにはどの部分を変更すればいいのかについては、WordPressの管理画面に慣れるだけではなく、HTMLやCSSの深い知識が必要になります。

6.プラグインこそが、WordPressの財産です

WordPressには、プラグインと呼ばれるアドインプログラムが沢山用意されています。これらは一般のプログラマーがWordPressを便利にするために作ったプログラムなのですが、このプラグインこそが、WordPressの一番の財産なのです。

これらのプラグインは、簡単にインストールやアンインストールが出来るので、試しながらいいプラグインを探すことが出来ます。

ただし、WordPressのバージョンとプラグインのバージョンに互換性がないと動かないことが多いので、プラグインについても、絶えずバージョンアップをする必要があります。

7.それでも、WordPressを学ぶ人は増えています

私のパソコン教室でも、WordPressを利用して、ホームページ作成やブログ作成について習っている方は、年々増えています。

これは、通常のホームページ作成自体も、PCやスマホに対応できるようにするレスポンシブルデザインが求められるようになり、一般のホームページ作成ソフトで作るにしても、かなり難しくなってきたという事情があるからだと思います。

WordPressの場合は、ほとんどのテーマでレスポンシブルデザインに対応しており、何も考えなくてもPCやスマホやタブレットできれいなページが表示されるようになっています。

恐らく、この点こそがWordPressでホームページを作るという目的になっていると思うのです。

8.カスタマイズするには、HTMLやCSSの知識を深めていく必要がある

WordPressを使ってみたい、WordPressを使って自分のページやブログを作ってみたいということは、とてもいいことだと思います。

しかし、その目的を達成するには、WordPressの使い方に慣れ、カスタマイズできるだけのHTMLやCSSの知識や経験を身に着けることが必要です。決して、数か月で身に付くものではなく、何年もかかることだと思います。

Webデザインの技術は、現在の社会ではとても求められている技術の1つです。簡単に習得できないスキルではありますが、一旦スキルを身につければ、幅広く活躍できる可能性が生まれます。

また、単にスキルだけではなく、ホームページやブログを通して、世の中に有用なコンテンツを広めていくことは、ますます大切になってくると思います。

そういう意味から、焦らずにじっくりとWordPressで経験を磨きながら、コンテント制作を行うことで、プログラムスキルだけでなく、ネットでの言葉や画像の表現スキルなども磨かれていくと思います。

あせっていない人の電力会社の選び方

電力自由化

いよいよ2016年4月から電力自由化により、電力会社を選んで加入する時代がきます。

私も、特にあせってはいなかったのですが、ここにきて「あせらないといけない」ようだということに気が付きました。

このまま東京電力でもいいやと思っている人もいるかと思いますが、東京電力でも電力自由化に伴い新しい電力プランに加入するようになっていくようです。

そこで、びっくりしたのは、決して電力自由化で電気料金が安くなるわけではないということです。

適当に、電力会社やプランを選んでしまうと、今の電気料金より高くなったり、2年間の縛りがある電力会社などでは、途中解約で高い解約料を請求されてしまう場合もあります。

また、電気の使用量が一定以上の人は安くなっても、電気を節約して使用量を抑えているような人が逆に高くなってしまうという変な現象も生じてしまうようなのです。

ということで、まだ何も考えていないという方や、どの電力会社にすればいいのかが全くわからないという人は、以下のサイトで、シュミレーションを行って、どの電力会社を選べばいいかを見つけてください。

電力比較サイト「エネチェンジ」
https://enechange.jp/

単に、電力会社を選ぶということだけではなく、その電力会社の中のプランまで選ぶことができるのがとてもいいと思いました。

3月31日までに契約することで、お得になるプランもありますので、皆さん検討してみてください。

ホームページはどうやって作るのがいいのか?

ホームページを作るには

ノコテック・ラボのパソコン教室にも、これまで多くの方がホームページを作りたいということで習いに来ています。

ホームページを作りたい理由も様々ですが、求めるホームページのレベルも様々です。

最近多くなってきたのが、パソコンとスマホの両方に対応するホームページを作るためにはどうしたらいいでしょうかという相談です。

Googleの検索で、スマホ対応ホームページが有利になった

今年2015年の4月21日から、スマホでのGoogle検索において、スマホに対応しているページを優先的に検索の上位に引き上げるという対策がとられるようになりました。

この変化は、スマホで検索された場合に限るのですが、今ではパソコンよりスマホでホームページを検索している人の方が多くなってきているので、他人事ではないのです。

このGoogle検索のポリシーの変化によって、すでにホームページを持っている方も、スマホ対応のホームページにしなければと考えるようになってきたようです。

新しく作るのがいいのか、リフォームするのがいいのか?

しかし、すでに持っているパソコン用のホームページをスマホ対応にするということも一筋縄にはいきませんし、新しくホームページを作り直すも大変ということで、躊躇されている方も多いと思います。

新しくホームページを作成される方の場合は、JimdoやWIXといったホームページサービスを使おうとしている方、レンタルサーバーにWordPressなどのCMSツールをインストールして作ろうとしている方、ホームページ作成ソフト(HomePage BuilderやDreamWeaver)を購入して作ろうとしている方、そして、一般のテンプレートなどを購入して作ろうとしている方などがいます。

一方、すでにホームページを運営されている方は、現在のページをスマホ対応にするために、ソースコードを書き換えたり、スマホ用のCSSを追加したりする方法がありますが、実際にはそういうホームページのリフォームというのは結構大変な作業で、HTMLやCSSのコードを知識を持っている方に限定されます。

このようなことから、スマホ対応のホームページを作りたいという方は、リフォームよりも新規に作成したほうがより簡単に作れるのではと思います。

新しく作成するとしたら、どういう手段があるのか?

スマホ対応のホームページを作れるかどうかは、すべてその人のスキルによって異なります。

もし、あなたがホームページ作成の初心者であれば、JimdoやWIXなどのホームページ自動作成サービスを利用するのが賢明です。このようなサービスは、機能などが限定されていることもありますが、何よりも間違いなく短時間に作れるという点は優れています。ただ、自由度はないので、その点は我慢してください。

次に、WordPressを選択肢として考えている方も多いのですが、WordPressはそんなに簡単ではありません。ある程度の経験を積んできた方でないと、途中であきらめてしまうと思います。確かにWordPressの外観はすばらしいものが多いのですが、決して知識なしに作れるものではないのです。パソコン教室などで、きちんとしたサポートを受けながら作る必要があると思います。

一方、自分ひとりでホームページを勉強しながら一から作ってみたいという方は、ホームページ作成ソフトを購入してコツコツと作成することです。決して簡単ではないのですが、htmlファイルとして作成していくことができるので、ホームページの基本を理解しながら作ることができます。しかし、この場合も決して簡単ではないので、パソコン教室などできちんとしたサポートを受けながら作るのがいいでしょう。

最後の手段としては、有料のテンプレートを購入して作成することです。ホームページ作成ソフトを駆使して作る時間がないという方や、まだスキルが足らないという方は、有料とはなりますが、テンプレートを購入すれば、最小限の改良である程度のページを作成することができます。この場合は、ページの編集をする必要があるので、何らかのホームページ作成ソフトを持っておくことが必要です。

ホームページは作ったら終わりというわけではない

ホームページ作成で大切なことは、ページが作成できた後に、きちんとしたページ対策ができることです。

パソコン上ではインターネットエクスプローラーだけでなく、ChromeやFireFoxなどのブラウザでレイアウトの乱れがないかをチェックすることも大切です。

できれば、Windowsだけではなく、Macintosh上でもページを確認するようにします。

スマホでのチェックは、AndroidスマホとiPhoneスマホでのチェックも大切ですし、特にレイアウトがスマホの横サイズによって変わりますので、その点もチェックする必要があります。

また、1つ1つのページの説明文やキーワードなどの設定、ページタイトルの設定などをきちんとすることや、サイトマップを作成して、Googleに登録すること、そして何よりもページ内のHTMLやCSSにエラーがないようにチェックすることが大切です。

さらに、Google Analyticsなどの分析ツールなども組み込んでおくと、より詳細なSEO解析が可能になります。

まずは、独学するより、パソコン教室で習った方が早道

私も、ホームページを長年作成してきていますが、昔のホームページと違って、今のホームページは技術的にもかなり高いレベルになってきており、初めての方が独学で作るというのは、かなりハードルが高くなっているように思います。

できれば、ホームページの基礎、ドメインやサーバーの選び方、作り方のノウハウや作成ソフトの選び方、検索エンジン対策などの基礎的な部分は、パソコン教室で習ってから、作り始めたほうがいいと思います。

ホームページでお悩みの方は、ノコテック・ラボのパソコン個人レッスンで習ってみてください。
きっといい解決方法が見つかると思います。

久しぶりにノコテック・ラボのHPをメンテしました

「紺屋の白袴」という言葉があるように、かなり前からノコテック・ラボのホームページについてあまり変更してきませんでした。

ホームページというのは作ってしまうと、トップページだけはいつも見て気にしているのに、その他のページはほとんど無視ということが多いんですね。

今回、営業時間などを変更したついでに、いろいろとページを見ていたら、これは古すぎるだろう!という文章もあり、あらためて更新を行いました。

ノコテック・ラボも2004年に始めてから、12年目になってしまいましたが、パソコン周辺の状況は本当に大きく変わってきたと思います。

もちろん、私自身も年をとりまして、体力勝負というわけにはいかなくなっています。

何よりも、最近はパソコンより、スマホやタブレットという世の中になってきて、アプリも山ほどあるなかで、最近の若い人はいったい何を考えているのかが、だんだんわからなくなってきました。

というのも、若い人がパソコンを習わなくなったように思うのです。

しかし、この現象は若い人たちがパソコンを十分に使えるスキルを持っているという意味ではなく、パソコンを持っていない若者が増えていることと、習いたくてもパソコンが買えないという若者が多いということではないかと危惧しています。

確かに、スマホやタブレットでインターネットやメールは使えますが、仕事で使うような細かい書類や、データの解析などはできません。一見して使えている人であっても、セキュリティに関する知識がなかったり、フォルダやファイルの整理がずさんだったりすることもあるようです。

そういう意味でも、若い人たちに、パソコンをきちんと習って使えるようになっていただきたいと思っています。

新橋駅前の写真です。(新橋教室のあるビルから)

新橋駅前

ホームページが簡単に作れる「Jimdo」とは?

「ホームページを自分で作ってみたい」という気持ちを持っている方も多いと思います。

しかし、ホームページを作成するためには、それなりの技術とそれなりの費用がかかるというのが、これまでの常識でした。

ブログやフェイスブックなどをホームページの代わりに利用しているという方もいるかと思いますが、やはりホームページとは目的が違うものです。

独自のホームページが、自分の力だけで作れたら・・・という気持ちを実現させてくれるツールがこれまでもいくつか作られてきました。

アイデアはいっぱいあるし、自分のアイデアを実現させる気持ちもある!さらに、初めてのホームページの世界を体験してみたい・・・そういう方に最適なツールが「Jimdo」ではないかと思います。

Jimdoは2007年にドイツで生まれたWeb技術ですが、日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが運営しています。すでに多くの方が利用しており、かなりポピュラーな存在になりつつあるようです。

私も実際に使ってみたのですが、初級者の方から上級者の方まで、幅広い層で使えるツールになっていることと、料金的にも無料で使えるレベルもあり、登録すればすぐに作業が始められるという気軽さは、これまでになかったツールではないかと思いました。

自由度という点は、一般のサーバーには劣りますが、十分使えるレベルにあることは間違いないと思いますので、これからホームページを作りたいと考えている人には最適なツールのような気がします。

個人的には、ホームページ技術を学ぶ最初の出発点としてJimdoを使いながら、ホームページに慣れることで、ネットの仕組みや検索のしくみなどを勉強していくのは、とてもいいことだと思いました。

おそらく、ある程度の知識や技術が身についていけば、レンタルサーバーを契約して、本格的なホームページを作成するようになってもいいと思います。

また、Jimdoには、「Free」「Pro」「business」の3つのコースが用意されています。Freeでは独自ドメインを取得できませんが、「Pro」や「business」では独自ドメインを割り当てることが可能です。

さらに、Jimdoには、ショップ機能も組み込まれており、ホームページとショップの両方を持ちたいという要望にも十分応えられます。

おそらく、今後はJimdoを利用したページも増えていくと思いますが、最終的にそのページが生き残れるかどうかは、Jimdoの機能を十分に使いこなせるだけのIT技術を身につけられるかどうかにかかっているような気がします。

そういう意味で、「ホームページが簡単に作れる」というツールを「自分で自由にホームページを運用することができる」というツールにすることができるかどうかが問われてくるのだと思います。

ノコテック・ラボのパソコン教室でも、今後Jimdoの使い方を教えたりするレッスンも増やしていけたらと思っています。

Google XML Sitemapsは仮想サイトマップへ

ワードプレス(WordPress)を使用してホームページやブログを運営している方も多いと思います。

ワードプレスの長所としては、ブログ記事とは別に固定ページが作成できることと、オリジナルのメニューが作成できること、そして、既存テーマを選択することで外観を簡単に作成できることです。

一方、短所としては、WordPress自体のバージョンアップが多いこと、プラグインのバージョンアップや仕様がよく変更になること、管理画面の構造が複雑で設定が難しいということです。それと、もう一つ難しいことは、ドメインの割り当てを変えるときです。

今回、プラグインの「Google XML Sitemaps」のバージョンアップにより、サイトマップの構造が大きく変わったことで、混乱している人がいるかもしれません。

Google XML Sitemapsは、Googleのウェブマスターツールに登録するサイトマップを自動的に作成してくれるプラグインです。今回、Google XML Sitemapsのバージョンが3から4に変わったことで、サイトマップの仕様が大きく変化しています。

簡単に言うと、これまでのサイトマップが実在するサイトマップファイル(sitemap.xml)であったのに対して、バージョン4以降では仮想のサイトマップになっています。これまでは、サーバー上でサイトマップのファイルが確認できたのに、FTPツールなどでサーバー上のファイル一覧を見ても、サイトマップファイルが存在していないということに気づきます。

にもかかわらず、http:自分のサイトURL/sitemap.xmlとブラウザで入力すると、普通にサイトマップが表示されるのです。さらに、そのサイトマップの中身も複数のサブサイトマップの集合体となっているということに気が付きます。

すでに、バージョン3で実在するサイトマップを持っている場合は、バージョン4にアップデートすると、実在するサイトマップを削除するようにとの警告がでており、削除するとサーバー上のsitemap.xmlは、sitemap.backup.xmlというファイルにリネイムされています。

なぜ、このような変更を行ったのかは不明ですが、少なくともサーバー上にsitemap.xmlが存在していなくても、Googleのウェブマスターツールにサイトマップを登録することは可能だということです。

この仕様変更の目的について調べてみたところ、

(1)サーバー側のメモリーの負担を軽くする。
(2)サイトマップをサブサイトマップに分けることで、沢山のサイトを登録できるようになる。
(3)サブサイトマップに分割することで、検索速度が速くなる。
(4)サブサイトマップに分割することで、検索エンジンは更新されたサイトだけを含むサブサイトマップを読み込むだけでよくなる。

という理由だそうです。

おそらく、ワードプレスを使用するサイトが増えたため、Googleエンジンへの負担を軽くして、サイト検索をスムーズに行えるように改良をしたのではないかと思われます。

 

最近のヤフーの度を越えたフラッシュ広告を見なくする方法

日本では、インターネットを開いたときに最初に表示されているページをヤフーにしている人が多いと思います。

私も、グーグルよりもヤフーでニュースを見たりするのでヤフーをトップにしているのですが、最近のヤフーのページに掲載されているフラッシュ広告についてはかなり度を越えていると思います。

ページ全体に広告を配置するのもどうかと思いますが、フラッシュ広告の上にマウスを移動するだけで、広告が始まり、別のページに誘導されてしまうのは、少し度を越えていると思います。

また、フラッシュ広告が画面上で巨大化して、ページ全体を覆い隠してしまうようなこともあり、どちらかと言えばウイルスやフィッシングサイトに似たテクニックを使っているのは、やりすぎの感があります。

いずれにしても、派手で迷惑な広告を見たくない人は、インターネットエクスプローラーの設定で、フラッシュ自体を動かなくするように設定しましょう。

フラッシュを無効にする

フラッシュ自体を無効にする設定の仕方は、
1.メニューバーを表示させます。(出ていない人はATLキーを押します)
2.メニューバーの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
3.出てきた設定画面の中にある「プログラム」というタブをクリックします。
4.「アドオンの管理」ボタンを押します。
5.「現在読み込まれているアドオン」という部分をクリックして、「すべてのアドオン」に変更します。
6.右に表示されているリストの中から「Shockwave Flash Object」をクリックします。
7.画面の右下にある「無効にする」ボタンを押します。
8.画面をすべて閉じれば終了です。

上記の作業をすることで、フラッシュ広告は通常の画像広告になります。
もとに戻したい場合は、同じ作業で最後に「有効にする」とするだけです。

テレビなどでも同じですが、長い広告を見せられるとチャンネルを変えたくなるのと同じように、ヤフーをトップページにすることをやめてしまいたくなることもあります。

ホームページビルダーは間違った認識を与えている

ホームページビルダーは、ホームページ作成ソフトとして昔から売られているがソフトです。

パソコン教室などでホームページをお教えする場合は、一般にはこのソフトを使用してお教えすることが多いと思いますが、ホームページを作成する上で、このソフトがいいソフトかといえば、それは全く逆で、このソフトほどわかりにくいソフトはありません。

ホームページビルダーは1年ごとに新しいバージョンが発売されていますが、新しいバージョンが発売されるたびに新しい機能を追加し、購入するユーザーに過度の期待を持たせ、簡単に高度な機能をもつホームページが作成できるような錯覚を与えています。

おそらく、多くの期待を持ってこのソフトを購入したとしても、複雑なしくみと機能を使いこなせるようになる前にホームページの作成をあきらめてしまう方がほとんどだと思います。

一般に、ソフトは「機能を増やせば増やすほど便利になる」と思われがちですが、実は機能を増やすことで理解しがたいソフトの構造になることがよくあります。

ホームページビルダーも、そういうタイプのソフトになってしまっており、はじめてホームページビルダーに触れる方にとっては、何をどう選択していけばいいのかがさっぱりわからないというソフトになっているのです。

さらに、「ショッピングカートが作成できる」とか「WordPressでオリジナルデザインができる」とか、「フラッシュが組み込める」とか、「問い合わせフォームが作成できる」とか、どう考えても難しい技術を簡単にできるようなことを宣伝文句で謳っています。

このような宣伝文句を信じて購入すると、間違った認識のままホームページを作成しようとして、結局うまく作成できなかったという人を沢山生んでいます。問題なのは、ソフトの問題というよりは、ユーザー側にホームページに対する間違った認識を与えているということです。

本来、ホームページというのは、インターネット上で流通している文書ファイルみたいなものと同じで、何かソフトを用いなければ作れないというものでもないのです。ある程度の基本的なしくみを提供するソフトは必要ですが、要求に合わせてすべてのデザインや機能を作れるなんていうソフトが存在していること自体があり得ないことなのです。

HTMLやCSSやJavascriptやFlashなどのスクリプト言語や、PHPなどのプログラム言語は、ホームページを構成している基本的言語であり、これを全く知らないで、見栄えのいいホームページを作れるはずがないのです。

そういう意味で、ホームページビルダーを購入しても、大それたことはできないソフトだと思って、基本的な機能のみを使って、地道にHTMLやCSSの勉強をすることが一番の早道だと思います。

私自身はホームページの作成にはAdobe Dream Weaverというソフトを使用していますが、このソフトは基本的なしくみを提供しているだけで、基本的には、ソースコードを編集しながらホームページを作成するという形になります。

自分でホームぺージを作成することは、楽しい作業なので、ぜひチャレンジしてください。

 

ノコテックのホームページをリニューアル

ノコテック・ラボのホームページ

本日2月2日、ノコテックのホームページをリニュアルしました。
新年が明けてからずっと作業を続けて、やっとアップできました。

何年ぶりかのリニューアルですが、今回は新しい試みをいくつかしてみました。

1つは、パソコン教室を新橋でもやることにしました。
ただし、水曜日だけです。(詳しくはこちら
新橋駅前ビル1号館4階にあるPhilportというレンタルオフィス内の会議室で行います。
水曜日は11時から新橋に行っています。

もう1つは、ホームページをHTML5、CSS3というコードで作りました。
また、スマートフォンに対応するように横幅に応じてレイアウトが変化するようなデザインにしてみました。

まだ少し修正部分はありますが、ノコテックのホームページをぜひ見てください。